- 2023年6月28日21:45:02更新
道明が切り拓く日本の美の未来形 「古谷尚子がみつけた素敵なもの」vol.16
ある日、古谷さんのもとに届いたレセプションへのご招待。
きものファンなら言わずと知れた『道明』の新スポット、『Kumihimo Experience by DOMYO (有職組紐 道明 神楽坂)』のオープンです!
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きものと、わたし
「きものと、わたし」というテーマにて着物と関わる様々な人のインタビューとコラムを
お届けします。
道明が切り拓く日本の美の未来形 「古谷尚子がみつけた素敵なもの」vol.16
家庭画報『きものSalon』の編集長だった頃、よく聞かれたのが、
「昔からきものが好きだったのですか?」
という質問。
「いえ、会社員なので、突然の人事異動で……」
はい、何を隠そうメンズファッション誌の編集部から『きものサロン』(当時はカタカナでサロン)編集部への華麗なる異動です。
編集部に挨拶に行くと「来週京都でイベントあるの、あなたも手伝うのよ!」といきなりの無茶振り。
結婚するときに母がつくってくれたベージュピンクの大人しい訪問着(孫の入卒につきそう娘をイメージしたであろう、1990年頃に流行っていたあの感じです)と、振袖に締めた帯しか持っていなかった私。
それを見て大先輩が言いました。
「いまから道明に行きなさい!」
コーディネートに魂を込めていた『きものSalon』の誌面では道明の帯締めは最も重要なキーアイテムのひとつでありました。
組紐という伝統の技を、帯締めの枠にとらわれずに世界へ発信していこうと考えるなかで、神楽坂のお教室だった場所を素敵なギャラリーに建て替えたというので、早速お邪魔してきました!
誰もが憧れる道明…
コラムの続きはきものとをチェック!
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和文化プロデューサー 古谷尚子
元(株)世界文化社『家庭画報特選 きものSalon』編集長。
メンズ&レディースファッション、きもの、食、そして美容の編集者としてIKKO氏の書籍をベストセラーに。
各種イベントの企画・運営も手がけ、通販事業「和美人百貨店」ではプロデュース兼バイヤーとしてオリジナル商品を多数開発。
各種ワークショップや読者イベントを企画・運営するなどマルチエディターとして活躍。鎌倉市在住。
趣味は旅行、陶芸(陶芸歴30年)、袱紗・仕覆の制作、料理、園芸、ゴルフ、スポーツ観戦。
この記事のライター
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