- 2023年8月26日0:40:33更新
昭和の夏の風物詩、再び 「きものとわたしのエイジング」vol.8
「夏に浴衣」は「夏の風物詩」のひとつだし、なくなることなどない、と認識していたのですが……
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きものと、暮らす
「きものと、暮らす」というテーマにて、着物に関する様々な《暮らし》のコラムをお届けします。
昭和の夏の風物詩、再び 「きものとわたしのエイジング」vol.8
昨年に引き続き今年も、台北にある中学校での「浴衣実習」に講師として呼んでいただきました。
実は海外では驚くほど、「日本人なら誰もがきものを自分で着ることができる」と思われています。
残念ながら、実際には日本でもきものを1人では着られないかたが多い……かくいう私も、自分できものを着るようになったのは、ほんの10数年前のこと。
ただ不思議なことに、夏の浴衣だけはかなり昔から自分で着ることができました。
それだけ幼いころから毎年夏になると着せられていた、そうしているうちに慣れて自分でも着られるようになってきた、そんな経緯だったような気がいたします。
記憶が定かではありませんが、浴衣を縫う授業があったことは覚えていますので、着方もその時に習ったのかもしれません。
そんな経験から、この授業の遠い先には、私のように「浴衣をきっかけにきものにハマる」誰かが生まれるかもしれない。
ここが、はじまりの一歩になるかもしれないと思うと、その時間に関われることが、とても感慨深く感じられました…
コラムの続きは、きものと公式サイトよりご覧ください!↓↓↓
長谷川 普子
2013年の4月にアーティストである4人目の夫と入籍。
南国タイ・バンコクではじめた「着物を楽しむ生活」を、台湾・台北転居後も継続中。
着付けの基本はYouTubeで覚え、その後複数の着付け講師に師事。
自ら「普段に着るきもの」を実践し、それらの経験からすっきりと綺麗な着姿になるコツを発信中。
YouTube、インスタグラム、FBなどではコーディネートが人気。
この記事のライター
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