- 2025年3月29日17:11:02更新
『鈴 京都宮川筋 hitotose 穐 』後編【「紗月がゆく!着物で行きたい京の宿」
京都宮川町にある2階建て1棟貸切の京町家『hitotose 穐』。
バリアフリーにも対応した186平米の広々とした空間を紗月さんがレポートします。
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着物で行くなら【紗月がゆく!着物で行きたい京の宿】
日本の伝統文化や歴史が息づく千年の古都、京都。世界中から多くの観光客が訪れるこの街には今、さまざまなコンセプトを持った新しい宿泊施設が生まれ続けています。
祇園甲部で10年間、芸舞妓として人気を集め、引退後は本名の「るな」で活動中の紗月さんがMCを務める新企画「紗月がゆく!着物で行きたい京の宿」。
思わず着物で行きたくなる京都の宿を紹介します。
京町家を未来へ繋ぐ宿『鈴 京都宮川筋 hitotose 穐 -Aki-』後編【YouTube連動】「紗月がゆく!着物で行きたい京の宿」vol.6

前回は広々としたキッチンスペースや、サウナと露天風呂も完備した1階をご紹介しました。
続いては、気になる2階へ。
そこには海外からの旅行客や体が不自由な方にも配慮した、おもてなしの心が詰まっていました。

今回も、案内人はレアルで企画開発を手がける松尾あづささん。
さっそく階段で2階に……と思いきや、松尾さんが向かった先は?
なんと、この宿にはエレベーターが導入されているのです。町家にエレベーター?と、紗月さんも驚きの表情。
松尾さん曰く、元々はバリアフリー対応のために導入したエレベーターですが、荷物が多くなりがちな海外の方や長期滞在のお客様にも好評なのだとか。2階建てと言えども、嬉しい配慮です。

コラムの続きと、動画のご紹介、貴重なオフショットはきものと公式サイトより!↓↓↓

元芸妓 紗月
舞妓さんに憧れて、中学2年生の夏から、祇園の置屋「つる居」に通い、舞の稽古に励む。
2011年2月28日に店出しして舞妓デビュー。
2015年2月23日に衿替えをして芸妓に。
2017年5月に”自前さん”として独立。キュートなルックスと親しみやすい人柄で、テレビ番組の司会や雑誌企画などのメディアへの露出多数。舞妓2年目から連続7年にわたり売花奨励賞一等賞を受賞するなど祇園を代表する芸妓となる。
2021年11月芸妓引退
https://www.instagram.com/kyoto_satsuki
この記事のライター
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