- 2020年10月19日15:17:04更新
薔薇づくしの振袖完成♡中東オマーンをイメージしたイマジンの着物・帯、大使館で披露
213の国と地域をイメージした着物・帯を製作する一般社団法人イマジンワンワールドのKIMONOプロジェクト。着物を通して「世界はきっと、ひとつになれる」というメッセージを発信しています。日本の伝統染色や織りの技術を活かした着物はどれも最高傑作。今回、オマーンの着物完成お披露会に密着取材してきました!
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213の国と地域をイメージした着物・帯を製作するKIMONOプロジェクト。
今回、中東 オマーン・スルタン国をイメージしたKIMONO(振袖・帯)が完成し、オマーン・スルタン国大使館で披露されるとのことで密着させていただきました。
(本記事の最後に動画あり)
このお披露目会は、日本オマーンクラブ会員でイマジンワンワールド参与である松尾通さんの発案、オマーン・スルタン国のKIMONOネイションスポンサーのクレオみどりさんが企画して実現。
クレオみどりさん自身がモデルとなり、ヘアメイクはヘアメイクアップアーティストの上田美江子さん、着付けは都・村上裕子きもの教室の村上裕子さんが担当されました。
オマーン・スルタン国ってどんな国?
出典:https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/oman/index.html
(c) 外務省
ところで「オマーン」と聞いて、どのようなイメージがわきますか?
ほかの中東の国々と同じように、「砂漠が多く資源が豊富な国」というイメージを持たれるかもしれません。
出典:https://en.wikipedia.org/wiki/File:Sultan_Qaboos_Grand_Mosque_RB.jpg
オマーン湾の入り口に位置するオマーンはアラビア海の通路として栄え、アラビアンナイトに登場するシンドバッドはオマーンの港から旅立ったのだとか。
より深く知っていくと、海洋王国オマーンは、古くはイランの一部からアフリカはモザンビークあたりまでの海沿いをオマーン帝国とした栄えた大国でした。
乳香(フランキンセンス)の産地でもあり、山々が一面ピンクに染まるほどダマスクローズが咲き、その一帯がバラの香りであふれるという場所があり、杏の花が咲き誇こる高地もあります。
何より50年にもわたり、国民からの敬愛を一身に集めてこられたカブース国王が築いてこられた平和国家で、人々の笑顔が輝く、美しい国であることが分かります。
(c) オマーン・スルタン国大使館
(c) オマーン・スルタン国大使館
出典:https://image.news.livedoor.com/newsimage/c/8/c8407_1544_805936ba8362ca04beea630cc976d07d.jpg
イマジンワンワールドのKIMONO制作は、その国を振袖と帯に表現するにあたって、まず、どのようなテーマにするかを議論していきます。
【着物】・・・美しいローズが咲き誇る♡
着物のデザインを手がけたのは若手友禅作家の眞鍋沙智さん。
2019年2月に、クレオみどりさん(KIMONOネイションスポンサー)、真鍋沙智さん(友禅作家)、松尾通さん(日本オマーンクラブ会員)、清水おり恵さん(イマジンワンワールド事務局)はオマーン・スルタン国大使館を訪れました。
駐日オマーン・スルタン国大使であるアルブサイディ閣下から直接お話を伺いオマーンの文化・歴史・自然など様々な魅力を深く知ることから始まるのです。
デザインについて、クレオみどりさんと真鍋沙智さんは何度も話し合いを重ねました。
出典:http://www.vivereinviaggio.com/oman-il-tempo-delle-rose/
主なモチーフとなったのはバラ。
駐日大使館にも植えられ、日本国内にも何か所かにたくさん株分けされている「スルタン・カブース・ローズ」という赤いバラを選びました。カブース前国王の功績をたたえて命名されたバラです。
出典:https://www.flowers-oman.com/valentines-day-2020/
バラのイメージを前面に出るように工夫を凝らしました。
着物全体を埋め尽くすようにスルタン・カブース・ローズを配置。振袖にぴったりな大輪の華やかな花が豪華に咲き誇ります。
彩色の方法にも工夫をし、遠くから見ても立体的な存在感が出るように、色を何層にも塗り重ね、深みと重厚さが表現されています。
バランスが取れるように葉は軽やかなシルエットパートと、花と同じように存在感のある書き込みを施したアクセントパート、中間の層に、銀彩の層5段階ほどに分けて奥行きを出しています。
裾まわりと肩にはオマーンの婚礼意匠のモチーフにヒントを得た十字の花のようなモチーフと、オマーンに自生している乳香(にゅうこう)の原材料となる樹木、ボスウェリア属の樹木の花をトリミングのラインに採用。白い非常に可憐な花で、バラと対比の装飾効果を目指した、と眞鍋さんは言います。
着物全体に埋め尽くされたバラの中にはオマーンの建造物の中でも特に意匠に凝ったものを配置。星空が美しいとのことで、空に銀箔で星を表現。袖にはイスラム文様のタイル装飾を表現したモチーフと、オマーンの国章、コルニーシュという海岸沿いの夜景の美しい場所の風景を描いています。
黒箔の上に金で描かれた国章は、重厚さや立体感がでています。
生地の地紋もなんとバラ模様の丹後ちりめん。細部までバラづくしでロマンチックな作品です。
下前には、オマーンの男性が着用している帽子の柄を組み合わせて意匠化して取り入れています。
とっても豪華なお着物に仕上がりました。
才能豊かな眞鍋さんはクレオみどりさんが着るイメージを思い浮かべながら作品を作ったといいます。
作家 眞鍋 沙智(まなべ さち)さんとは
出典:https://ninaete.kyoto/member_MANABE-SACHI.html
Morphoshere代表 「京友禅」京もの認定工芸士
友禅の美しさ、色彩と図案の芸術性に魅かれ、2007年立命館大学文学部史学科日本史学専攻卒業後、友禅作家の吉田喜八郎に師事し手描友禅を学ぶ。現代の着物を取り巻く深刻な状況の中で、”友禅染め”が本来持っている「鑑賞物」としての側面を一から深く再考し、その地位の向上に取り組むことを志し、新たなシーンや市場を今後生み出していくために、作品 が「観る・着る・飾る」という役割を越境することをコンセプトに制作。
一点物の完全オーダーメイドから、その時々に美しいと感じるモチーフや季節を感じさせる作品作りを行う。
またより身近に色を纏うことを叶える、染めと刺繍のアクセサリー「tint」シリーズや友禅図案を活かして作られたタイルを発表。各地のセレクトショップなどで展開している。
✤ 経歴 ✤
2007年 吉田喜八郎氏に師事
2009年 日本工芸会近畿支部展に訪問着「楽園への誘い」入選
京都の寺院においてアナログな手法の染色作品を発表するUNPLUGGEDに参加(以降4回参加)
2011年 男物洒落着「ケモノデ」が日本新工芸新人奨励賞受賞。
2015年 イマジンワンワールドプロジェクトにて英国振袖を担当。
2016年 京都産業技術研究所主催の手描友禅プロ養成コース専科を修了
修了作品(路傍の花)市長賞と組合賞を受賞。
2017年 京もの認定工芸士取得
染めと刺繍のアクセサリーライン、「tint」リリース
2018年 友禅デザインタイル販売開始
第六回京ものユースコンぺティション 準グランプリ受賞
2019年 友禅を主軸にした包括的なものづくりブランドMorphospere設立。
立命館大学 京都学ゲスト講師
✤ 主な個展 ✤
2012年「Love Odyssey],(ギャラリーH2O)
2014年「楽園まであと少し」(ギャラリー武)
2016年「異国情緒と色彩の煌き」(名古屋三越ジャパネスクギャラリー)。
2017年「未来の途中」(京都工芸繊維大学工芸資料館内)
2019年「眞鍋沙智 手描友禅作品展」(日本橋木屋 izutukiギャラリー)
✤ メディア出演歴 ✤
・日本テレビ「沸騰ワード10」での密着取材
・関西テレビ「虹色ジーン」にてアトリエ取材
・宝塚スカイTV取材と出演
・デザイン情報サイト「JDN」にてウェブマガジン密着取材
作家 眞鍋さんからメッセージ
出典:https://www.kimonobijin.jp/event/detail.asp?id=597
作家 眞鍋さんからメッセージさんからメッセージをいただきました。
「初めて広尾にあるオマーン・スルタン国大使館を訪れたのは2019年3月でした。ドキドキしながら大使館の門をくぐったことを今も鮮明に覚えています。
大使館にて、写真集などを見せていただきながら国の概要や装飾品、国の歴史についてなど様々なお話を伺いました。
恥ずかしながら漠然と中東の国という知識しかありませんでしたが、自然の豊かさや美しい植物、風土、大切にされている意匠や人々の営みの様子を知り、それらの魅力をどのように着物に表現できるのか、責任の重大さを感じつつ作家として非常にやりがいがあると感じました。
・既に完成している他の国々とモチーフや雰囲気が似てしまわないように図案のデザインを考えること。
・日本から見ても、オマーンの人から見ても納得できるオマーンのモチーフを主軸に据えた図案にすること。
・振袖としての華やかさを存分に持ったドレッシーな着物としての表現を心がけること。
上記を目標に雛型の制作を開始しました。」
出典:https://www.japandesign.ne.jp/interview/manabesachi-1/
「オマーンでしか出会えない雰囲気や町並みを描いてみたいと考えてこれらのモチーフを採用しました。
知れば知るほど魅力的な国で、他にも描きたいモチーフはたくさんあり、構成に非常に悩みました。
自然豊かで美しい国オマーン、いつか是非訪れたいと強く思いながら、その思いを込めて一筆づつ丹念に染め上げた作品となっています。
この作品が日本とオマーンの友好に少しでもお役に立てましたら幸いです。」と眞鍋さん。
【帯】・・「世界はひとつ」のメッセージ
帯は日本三大織物の一つ博多織。福岡県福岡市の主に博多地区で特産とされる絹織物です。
制作を手がけたのは筑前織物。
イスラム美術の幾何学文様を題材に、「世界はひとつ」というメッセージをアラビア語で表現し、非常に柔らかい博多織で織り上げられています。イスラムの国らしさが表現された作品。
ヘアメイクアップアーティスト 上田美江子さん
出典:https://www.facebook.com/miekoueda.hairmakeup
上田美江子さん公式Facebookページより
NHK TV あさイチプレミアムトークゲスト出演。
今回ヘアメイクを担当されたのは、あの世界的デザイナー コシノジュンコさんも絶大なる信頼を寄せているヘアメイクアップアーティストの上田美江子さん。
出典:https://www.facebook.com/miekoueda.hairmakeup/
上田美江子さん公式Facebookページより
2018年パリ市庁舎にて能とファッション公演。(写真中央:コシノジュンコさん)
クレオみどりさんは以前から上田さんが担当される着物ショーなどにもモデルとして出演されています。みどりさんが出演される数多くの舞台・ステージ等でもヘアメイクをお願いしているそうです。今回も国際親善という大舞台とあって、信頼の置ける世界でご活躍の上田さんにお願いされたと話しています。
着物アーティスト豆千代×ヘアメイクアーティスト上田美江子、カナダで着物ショー
上田さんについてはこちら(↑)の記事でも詳しく紹介しています。|KIMONO BIJIN
テーマは・・・”オトナ姫”
上田さんが事前に着物の写真をみて考案されたオリジナルのヘアアクセサリーに、実物をみてさらにアレンジを加えていきます。
着姿のイメージをふくらませ、オリジナルの”作品”として仕上げていく技にみんな釘付け。
バラいっぱいの振袖に負けない華やかなヘアアレンジの出来上がり!
メイクはパッチリした目が印象的な日本人形のように。
手際よくあっという間にモデルさんを超大変身させていました。
上田さん終始明るくお話をされながら会場にいるみんなを笑顔にさせていて、口を動かしながら頭で考え手も高速で動かしているんです!
さすが・・・プロのお仕事ですね!
高速で大変身!”大人振袖”の着付け術
出典:https://www.facebook.com/kimono.yorozu/
都・村上裕子きもの教室 公式Facebookページより
着付けは、クレオみどりさんが親しくされている、2019年にパリ・オペラ座で盛大な着物ショーを主催された都・村上裕子きもの教室(東京・表参道)の代表 村上裕子さん。
出典:https://www.facebook.com/kimono.yorozu/
村上裕子さんFacebookより
クレオみどりさんはHappy Kimono Project表参道で大人振袖モデルを務め、パリ・オペラ座イベントでも引き振袖でランウェイを歩き日舞を仲間と共に披露されました。
豪華に、そして成人式振袖にならない”オトナの女性らしい着こなし”がポイント♪
着物と帯、ヘアメイク、そしてモデル、すべて完璧でも、印象は着付け大きく変わってきますよね。
すべての魅力が最大限に活かされるよう、プロの着付け師がバランスをみながら真剣に調整していきます。
最後はプロ全員でお仕上げ!
短時間でとっても華やかな姫に仕上がりました♡
さあ、オマーン・スルタン国大使館で大使にお披露目!
オマーンと日本の文化と文明が融合した着物をアルブサイディ駐日オマーン・スルタン国大使にお披露目することができました。
豪華なオマーン・スルタン国大使館にぴったりの作品。
ローズの香りが今にも漂いそう・・・♡
上前衽には少しロマンチックなデザインで、運命的な出会いを果たし、日本からオマーン・スルタン国の王族に嫁いだ実在の女性をイメージした絵も・・・♡
クレオみどりさん
イマジンキモノプロジェクト ネイションスポンサー(オマーン)
2017ミセスインターナショナルミセスダイヤモンド準グランプリ
モデル・女優(舞台「友情」映画.TVなど)
歯科TC協会講師
フラワークリエーター
カラー&イメージコンサルタント
パフォーマンスプロデューサー
ほか、多方面でご活躍中。
撮影後、クレオみどりさんに想いや経緯を聞いてみました!
KIMONO BIJIN「どのような経緯でオマーン・スルタン国のネイションスポンサーになることを決めたのですか?」
クレオみどりさん「いつもお世話になっている松尾通先生からイマジンワンワールド設立者の高倉慶応さんをご紹介いただいたのが2018年の秋でした。オリンピック・パラリンピック参加国の着物を作成することで、日本の伝統文化である着物に携わる作家さん達の応援と国際親善活動を行ないたいという想いに賛同しました。国を選ぶ際、オマーン・スルタン国はとても親日で自然も豊かで素晴しい国だと松尾先生からお勧めいただきオマーンのネイションスポンサーになることを決心しました。」
(c) 庄嶋写真事務所
左から、松尾通さん(日本オマーンクラブ会員・イマジンワンワールド参事)、高倉 慶応さん(イマジンワンワールド設立者)、クレオみどりさん(KIMONOネイションスポンサー)、清水おり恵さん(イマジンワンワールド事務局)
KIMONO BIJIN「松尾先生からのご縁なのですね。着物はよく着られるのですか?」
クレオみどりさん「私は着物好きの母の影響で小さい頃から着物が大好きでした。叔母が着物の染めを習っていたので、素晴しい作家さんの着物に触れる機会も多く、子供の頃からお茶や書道などの日本伝統文化を身近に感じてきました。」
KIMONO BIJIN「今回、完成したオマーン・スルタン国の振袖を着用されて、とても素敵な大使館で大使にお披露目されていかがでしたか?」
クレオみどりさん「オマーン・スルタン国大使閣下ご夫妻をはじめ秘書の方も皆様とても喜んでくださり大変嬉しく思います。着物を通して文化交流が出来る事の素晴しさを実感しました。一日も早くコロナが収束して素敵な国オマーン・スルタン国を訪れたいです。あらためてイマジンワンワールドのプロジェクトに参加させていただいてよかったと思いました。2021年のオリンピック・パラリンピックで全参加国の着物が全世界に向けて発信出来る日を楽しみにしております。」
(c) 庄嶋写真事務所
オマーンに行ってみたい♪
出典:https://www.shutterstock.com/ja/image-photo/ayn-khor-water-falls-salalah-oman-707001604
Ayn Khor Waterfall/Salalah Oman
砂漠のイメージがあると思いますが、オマーン・スルタン国は緑豊かな自然の美しい国。標高300メートル級の高い山でのスキー、世界でも有数の美しいサンゴ礁の海でシュノーケリング、そしてダイビングも楽しめるんです。
首都マスカットには湾岸国では初めて建てられたオペラハウスでオペラ鑑賞ができ、車で2~3時間も行けば、史蹟(しせき)や大自然にある高級リゾート地などがあります。
現在リゾート地も備えた新都市の開発が進められているドゥクム経済特区は、なんとシンガポールの3倍の広さ。
11月~2月は最も過ごしやすいシーズンで、夏は緑豊かな南部のリゾート地で20°C前後。
スーク(市場)も数多くあり、雑貨のお買い物も楽しそう。
出典:https://muscat.frasershospitality.com/en/attractions/the-most-beautiful-places-to-visit-in-oman.html
大使は、「オマーン・スルタン国には様々なルートから行くことができます。オマーンは素晴らしく美しいのに日本ではあまり知られていない”秘宝”です。今はCOVID-19の影響で渡航は難しいですが、より多くの日本の皆さんに来て楽しんでもらいたいです。」とおっしゃっていました。
親日の優しさあふれるステキな国、オマーンをたっぷり知ることができました。
オマーンに海外旅行も行ってみたいですね♡
出典:https://s7d2.scene7.com/is/image/ritzcarlton/RCALBUS_00046_conversion?$XlargeViewport100pct$
(c) AL BUSTAN PALACE, A RITZ-CARLTON HOTEL
イマジンワンワールド KIMONOプロジェクトとは?
「世界はきっと、ひとつになれる」というメッセージを、世界各国をイメージして制作されたKIMONO(振袖と帯)を通じて国内外へ発信するプロジェクト。
日本と国交のある国のほか、オリンピック参加国や地域なども対象とした213のKIMONOが2020年夏についに完成しました。
制作費はすべて寄付により集められ、図案は大使館などに監修を依頼。
日本各地の名だたる制作者による渾身の作品は、各国の平和と繁栄の願いが込められ、次世代に受け継がれるレガシーともなる芸術品でもあります。
今後は全国各地での披露のほか、2021年に延期された東京2020大会をはじめ大阪・関西万博や首脳会議、国際大会等で活用されることを目指し、プロジェクト理念と共に、日本らしいおもてなしの心と着物の素晴らしさを発信していくのだそう。
(*)ネイションスポンサーとは、KIMONO1か国に1枠設けたスポンサー制度。KIMONOを通じてその国との友好関係を促進や、振袖や帯との制作者を応援するお立場。担当する国のKIMONOを利用することができます。
【動画でみる】オマーン・スルタン国をイメージしたKIMONO完成お披露目会
この記事のライター
- 女の子の着物メディアKIMONO BIJIN