- 2022年2月10日22:59:34更新
守るべきという考えが滅びの始まり―飴細工職人 手塚新理さん「川原マリア×若手職人」
ー令和を力強く生きる若手職人に「自ら道を切り拓くこと」についてインタビュー。飴細工職人集団『浅草 飴細工 アメシン』の棟梁である手塚新理さんに、今に至るまでの道のりや、現代をサバイブする職人がどう伝統と向き合うべきかについて伺いました。ー「きものと」にて必見コラム連載開始!
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着物をまなぶ〈ものづくりの現場〉
令和を力強く生きる若手職人に「自ら道を切り拓くこと」についてインタビュー。
飴細工職人集団『浅草 飴細工 アメシン』の棟梁である手塚新理さんに、今に至るまでの道のりや、現代をサバイブする職人がどう伝統と向き合うべきかについて伺いました。
”守るべき”という考えが滅びの始まり― 飴細工職人 手塚新理さん(前編) 「川原マリア×令和の若手職人」vol.3
今回は、東京で2店舗と本工場を経営しながら飴細工職人として活動されている『浅草 飴細工 アメシン』の棟梁、手塚新理(しんり)さんにインタビュー。
実は旧友であるおふたり。
気心の知れたフランクな雰囲気のなか、手塚さんが一人で、伝統工芸として絶滅しかけていた飴細工を研究・復活させるまでの道のりや、7名(2022年2月現在)の弟子を抱えて数店舗を経営するに至るまでの経緯をお伺いしました。
着物の図案家として職人を経験し、「Forbes Japan セルフメイドウーマン100」にも選出された着物デザイナー 川原マリアさんが訪ねる伝統工芸の「今」と「未来」とは。
“自力で道を切り拓くこと”について、活躍されている若い世代の職人とともに考えます。
詳しい内容は公式サイトより!↓↓↓
手塚新理
1989年 千葉県生まれ。幼少より造形や彫刻に勤しみ、2010年からあめ細工アメシンとして全国各地にて製作実演や体験教室、オーダーメイド等を手掛けてきた、日本随一の技術力を誇る飴細工師。
代表作は透明な飴細工の「金魚」。 それまで白い不透明なものしかなかった飴細工業界に革新をもたらした。
2013年、東京浅草に飴細工の工房店舗「浅草 飴細工アメシン」を設立。現在、9名の従業員を抱える。
https://www.instagram.com/shinri_tezuka/
http://www.ame-shin.com
川原マリア
京都市在住。長崎県出身。和柄デザイナー。
着物の図案家として12年の実績を積み、伝統的な和の知識を習得した上で現代的な感覚のもと、伝統産業に関するアートディレクターとしてブランドディレクション・コンサルティング・書籍・コラム・イラスト・デザイン・イベント等を斬新な切り口で手がける。
新しい伝統文化研究の視点から美術館や行政イベントでの講師等もつとめ、地域振興プランナーとしても活躍。
https://www.instagram.com/mariaria108/
http://www.mariakawahara.com
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