- 2025年3月9日15:54:17更新
あのイエローこそ、春の光。“ミモココロモミモザ” 「うきうきもの」vol.3
京都在住のイラストレーター・辻ヒロミさんの画に概念コーデの妄想が広がる連載3回目。
国際女性デーにちなんで、今月のテーマは、眩しいくらいの鮮やかなイエローで春の訪れを告げる「ミモザ」です。
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着物をまなぶ
「着物をまなぶ」というテーマにて、着物に関する様々な《まなび》のコラムをお届けします。
あのイエローこそ、春の光。“ミモココロモミモザ”「うきうきもの」vol.3

ミモザの花が、春を連れてきました。
まるでたくさんの小さな「しあわせ」がブーケになったようなその花には、ふわりと、街ゆく人々の足取りを軽くさせる力があるような。
ふわり。
気分を弾ませるイエロー。
ふわり、ふわり。
鼻先をくすぐる甘い香り。
ふわり、ふわり、ふわり。
スワッグやリースで空間を明るくするのも素敵だけれど、かわいいポンポンを装いに取り入れれば、ココロが浮き立つから。
春色を身にまとい、晴れやかな気分で。
水温む頃を迎えたい。

3月に近づくと、街のお花屋さんやお店のディスプレイなどでミモザを見かけるようになります。
光を放つように咲くあのイエローが目に入ると、灰色のビルの中にいても突如、頭のてっぺんから爪先までが春の光にぱあぁっと包まれるような感覚に襲われる――そんな気持ちを表現してみました。
コラムの続きはきものと公式サイトにて♪↓↓↓

イラストレーター。京都府出身在住。京都芸術短期大学造形芸術学科ビジュアルデザインコース卒業。
自身の感性を取り入れたキモノ美人画をライフワークとし、個展やinstagramなどで作品を発表。パッケージイラストや雑誌、web、広告など幅広い分野で活動中。
この記事のライター
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