- 2024年8月19日23:59:31更新
浴衣のあれこれ 「大久保信子さんのきもの練習帖」vol.16
猛暑が続く毎日。浴衣を着てイベントに出かける機会はまだまだありそう。
前回7月は浴衣のカッコイイ着こなしをお話しましたが、今回は「浴衣のあれこれ」をお話します。
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コーディネート
着物に関する素敵な《コーディネート》のコラムをお届けします♪
浴衣のあれこれ 「大久保信子さんのきもの練習帖」vol.16
猛暑が続く毎日。
浴衣を着てイベントに出かける機会はまだまだありそう。
前回7月は浴衣のカッコイイ着こなしをお話しましたが、今回は「浴衣のあれこれ」をお話します。
一般的に浴衣の季節は5~6月から9月です。
京都などでは「お盆を過ぎたら浴衣は着ない」と言われることもありますが、京都の友人たちにたずねたところ「決まりではなく、そのあたりから自然に着なくなる」と言っていました。
その頃は『七十二候』の処暑。
8月28日は天地始粛てんちはじめてさむしでようやく暑さが収まるころ、と言われますから、それを目安にしているのかもしれません。
とはいっても、最近の気候は昔とは異なります。基本を踏まえつつ、気候に合わせて判断したらどうでしょう。
その他の着付けのコツはきものとコラムにて☀️
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きものスタイリスト 大久保信子
1976年に日本で初めて「きものスタイリスト」となる。
ハースト婦人画報社などの各雑誌、その他各種テレビ番組の著名人の着物のスタイリングおよび着付けに幅広く携わる。
日本舞踊の経験や、歌舞伎鑑賞を趣味としており、着物に関する奥行きの深い知識と美学を活かした著書も多数出版。
この記事のライター
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