- 2022年2月17日0:21:24更新
春を待ち、春を追いかけて 「台湾きものスタイル考」vol.14
ー梅は台湾の国花だそう。厳しい寒さを越えてこそ花開く梅の花に、歴史に翻弄されてきた台湾のなりたちを重ねている…とも言われています。四季ではなく「二季」な台湾では季節感の演出はとても難しいですが、今年は意識的に梅柄を身につける機会を持てました。ー海外のきもの事情とは?「きものと」にて連載中です!
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海外できもの
「海外できもの」というテーマにて海外での着物と関わる様々な人のインタビューとコラムをお届けします。
春を待ち、春を追いかけて 「台湾きものスタイル考」vol.14

1月の終わりに、梅も椿もすでに満開を迎えた台湾。2月に入ると、早くも桜や菜の花の開花のニュースが入ってきます。
短い冬の終わりの合図です。
「二季」といわれる台湾では、春と秋ならではの草木や花柄のきものや帯を、日本の四季と同じタイミングで着こなすのが難しく、それが台湾に住んでいて一番残念に思うことでしょうか。

梅は台湾の国花だそう。
厳しい寒さを越えてこそ花開く梅の花に、歴史に翻弄されてきた台湾のなりたちを重ねている…とも言われています。
四季ではなく「二季」な台湾では季節感の演出はとても難しいですが、今年は意識的に梅柄を身につける機会を持てました。
気になるコラムの続きは、きものと公式サイトより!↓↓↓

長谷川普子
2013年の4月にアーティストである4人目の夫と入籍。
南国タイ・バンコクではじめた「着物を楽しむ生活」を、台湾・台北転居後も継続中。
着付けの基本はYouTubeで覚える。
その経験を活かし、すっきりと綺麗な着姿になるコツを発信中。
台北にて着付け講座をスタート。
本連載では、日常着としての着物を海外で愛用する際に見える景色や、感じる日本人としてのアイデンティティを綴る。
https://instagram.com/hirokimonon
https://ameblo.jp/hiro37pipi/
http://www.youtube.com/c/HirokoHasegawa
この記事のライター
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