• 2021年11月4日18:00:05更新

ちらり、秘かな愉しみ 〜裏、紋〜 「徒然雨夜話ーつれづれ、あめのよばなしー」第六夜

ー動きによってちらりと見える八掛や長襦袢、脱がないと見えない羽裏。小さくとも存在感のある背紋などは、自分からは見えないけれど、人の目にはとても印象的に映る部分だったりする。ー
京都きもの市場がお届けする、「きものと」にて必見コラム連載中!

着物をまなぶ

「着物をまなぶ」というテーマにて、着物に関する様々な《まなび》のコラムをお届けします。

ちらり、秘かな愉しみ 〜裏とか紋とか〜 「徒然雨夜話ーつれづれ、あめのよばなしー」第六夜

袷の着物を肩に羽織ったときの、絹の程よい重みを心地よく感じることに季節の移り変わりを実感します。ついこの間まで、単衣でもまだ暑い…とげんなりしていたのに。

袷の季節、それは、裏の愉しみを味わえる季節。
私にとっては、夏の透け感と双璧とも言える着物の醍醐味です。

アンティークの煙草入れや印籠、刀の装飾などを見ていると、金具や装飾のひとつひとつに施されたモチーフに関連した意味があり、トータルで物語が完成されていることが多く、日本人の“小さな世界”に対する惜しみない愛情、愛着、こだわりと繊細な美意識を感じます。

もちろん、着物にも。

動きによってちらりと見える八掛や長襦袢、脱がないと見えない羽裏。
小さくとも存在感のある背紋などは、自分からは見えないけれど、人の目にはとても印象的に映る部分だったりする・・・

詳しい内容は、きものと公式サイトより!↓↓↓

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