- 2021年7月8日21:52:25更新
帯留め大好き! 「きくちいまが、今考えるきもののこと」
ーきもの生活を始めたばかりの頃は、「帯留め」というと京都の舞妓さんがしている大きなものや、ゴージャスな宝石を使ったもののイメージが強くて、帯留め=高級品!と勝手に思い込んで、どこか遠い存在に感じていました。ー
京都きもの市場がお届けする、「きものと」にてきくちいまさんの連載コラム!
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きくちいまの、きものと
エッセイスト・イラストレーター きくち いま さん
ほぼ一年中を着物で過ごし、着物ライフの楽しさをイラストとエッセイでつづる。
執筆の他、着物や帯などのプロデュースも手がけ「着物は人生に寄り添うもの。
おしゃれで楽しくて、お守りのような存在の布になれたらと願い、ものづくりをしています」と語る。
著書に「大人かわいい着物読本」(主婦と生活社)、「おとなのときめきふだん着物」(河出書房新社)、「買ってはいけない着物と着物まわり」(実業之日本社)などがあり、最新刊は「東京着物さんぽ」(GB)。
山形県在住で、子3人犬1匹の母でもある。
http://imappage.net/
帯留め大好き!
帯留めが好きです。
特に、小さくて季節感のあるものや、さりげないけど味があるもの。
わたしの引き出しに入っている帯留めたちは、銀細工のものやビーズのもの、陶器、ガラス、七宝焼き、木彫と実にさまざまです。
きもの生活を始めたばかりの頃は、「帯留め」というと京都の舞妓さんがしている大きなものや、ゴージャスな宝石を使ったもののイメージが強くて、帯留め=高級品!と勝手に思い込んで、どこか遠い存在に感じていました。
それでも、コーディネートの真ん中に来る帯留めは憧れそのもの。ブローチを帯締めにつけてみたり、ぱちんと挟むタイプのイヤリングを三分紐につけてみたり、手芸品のお店で帯留めの金具を買ってきて、箸置きをボンドでくっつけたり、いろいろチャレンジしました。
箸置きは季節に合わせていろんなものが売っているので、選ぶのが本当に楽しいんですよ!
コラムの続きと、きくちいまさんの連載は、「きものと」公式サイトにて! ↓↓↓
この記事のライター
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