- 2024年8月10日22:35:55更新
初秋の候 ―立秋から処暑 「感じたい、七十二候」vol.1
陽が昇っては沈む日々の中で、先人が伝えてきた季節感を現代に生きる私たちが少しでも同じように感じられたら、それはとても嬉しいことではないかと思います。
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きものと、暮らす
「暮らす」というテーマにて、着物に関する様々な《暮らし》のコラムをお届けします。
初秋の候 ―立秋から処暑 「感じたい、七十二候」vol.1
新連載スタート
春夏秋冬のある日本。
一年を二十四節気として区切り、それをさらに三つづつに分けて名付けられた季節の移ろいが七十二候です。
明治五年に用いられるようになった新暦と、それ以前までの旧暦にはズレがありますが、旧暦で編まれた七十二候などを見ていると、今もこれらは暮らしの中で生きていて、私たちが四季を通して培ってきた感覚と、先人が伝えてきた暦の言葉とが、ときおりスッと結びつく瞬間があるように感じます。
七十二候については私自身知らない候が多くあり、もっと知りたいという思いが湧いてきました。
あらためてこの七十二候について学びながら、暦を追ってゆきたいと思います。
よろしければ、どうぞおつきあいくださいませ。
岡田知子さんの新連載スタート♪
きものと公式サイトより要チェックです!!!↓↓↓
岡田知子
富山県出身。
東京デザイナー学院を卒業後、
広告制作会社にてグラフィック・デザイナーとして勤務。
’91年に退社後、イラストレーターに転向。以後フリー。
主に透明水彩を用いて、出版、広告方面で仕事を展開中。
この記事のライター
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