• 2024年5月24日22:58:08更新

きものすなおさんと”織の原点”へ(ラオス)「バイヤー野瀬のきもの産地巡り」番外編

京都きもの市場の名物バイヤー・野瀬の産地巡り。
着物インフルエンサーのきものすなおさんとコラボレーションした番外編の第2弾はラオスのヴィエンチャンへ。

民族衣装に用いられてきた織の技術を生かし、着物の帯を作る織物工房を訪れます。

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きものすなおさんと”織の原点”へ (ラオス・ヴィエンチャン)         「バイヤー野瀬の、きもの産地巡り」番外編

京都きもの市場の名物バイヤー・野瀬が、着物インフルエンサーのきものすなおさんと行く「きもの産地巡り」番外編。

今回は、タイやベトナムなど5つの国に囲まれた東南アジア唯一の内陸国ラオスです!

実はラオスは”日本の織の原点”と呼ばれており、機械は使わず全て手織り。その技術はユネスコ無形文化遺産にも指定されています。今回はそんなラオスの織物工場をいくつか巡ってきました。

2015年から2018年にかけてワットタイ国際空港では大規模な拡張工事が行われ、その際に日本の政府開発援助(ODA)が活用されたことを示しています。外交関係を結んだ約70年前から日本は継続的にラオスを支援しており、ラオスはとっても親日国なんです!

ラオスの民族衣装である「シン」を履いたラノイさんがお迎えくださいました!

「シン」とは一枚の織物生地を筒状に縫い合わせた巻きスカートで、腰に巻きつけて着用します。日本の女性がスーツを着る感覚で着用されるそうで、ラオスの女性はだいたい何枚もお持ちで日常的に着ていらっしゃるそう。

そんなラオスの織物に惚れ込んだ野瀬は5年ほど前から取引を開始。
民族衣装に用いられてきた織の技術を生かし、着物の帯を作る織物工房をすなおさんと共に訪れます…

コラムの続きはこちらより♪
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