• 2024年4月6日22:28:48更新

師匠の遺した着物は誂えたかのようにぴったりだった― 講談師 七代目 一龍斎貞鏡さん

祖父から続く講談師の家に生まれ、令和5年秋、真打へ昇進した七代目 一龍斎貞鏡さん。
4児の母であり着物好きでも知られ、軍談などの修羅場ものを得意とする講談師です。

3年ほど前に亡くなられた師匠であり父である八代目一龍斎貞山さんへの思いから、講談と着物まつわるエピソードをうかがっていきます。

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師匠の遺した着物は誂えたかのようにぴったりだった― 講談師 七代目 一龍斎貞鏡さん(前編)

世襲ではない講談界において珍しく……

父は古典講談の本格派八代目 一龍斎貞山、祖父は怪談噺を得意とした七代目 一龍斎貞山、義祖父は世話講談の第一人者六代目 神田伯龍と、講談師の家系に生まれた貞鏡さん。

大学生のときに初めてみた父の高座に惹かれ、講談師の道を志します。

2008年1月、大学卒業を前に弟子入りを許可され、入門。4月に前座となり、一龍斎貞鏡となりました。

2012年に二ツ目に。2022年に第77回文化庁芸術祭賞新人賞受賞。入門から15年経った2023年10月、真打へ昇進されました。

父であり、師匠であった八代目 貞山の格調高く美しい日本語の語り口を受け継ぎ、古典講談を得意とする講談師として活躍しています。

祖父から続く講談師の家に生まれ、令和5年秋、真打へ昇進した七代目 一龍斎貞鏡さん。

4児の母であり着物好きでも知られ、軍談などの修羅場ものを得意とする講談師です。

3年ほど前に亡くなられた師匠であり父である八代目一龍斎貞山さんへの思いから、講談と着物まつわるエピソードをうかがっていきます。

詳しいインタビューは、きものと公式サイトより!↓↓↓

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