- 2024年3月31日17:16:26更新
親しみやすく可愛らしい、朧月夜の君 「源氏物語の女君がきものを着たなら」vol.3
朧月夜の君は、着物姿もイメージしやすい人。
若々しく鮮やかな総柄の振袖を着せてみました。
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着物をまなぶ
「着物をまなぶ」というテーマにて、着物に関する様々な《まなび》のコラムをお届けします。
親しみやすく可愛らしい、朧月夜の君 「源氏物語の女君がきものを着たなら」vol.3
こんにちは。tomekkoです。
源氏物語に登場する女君たちの性格やエピソードから、もしも現代に生きて着物を着たらどんなものを選ぶだろう、どんな着こなしをするだろう…… と想像するだけでも楽しいこの連載。
今回は、
照りもせず 曇りもはてぬ 春の夜の
朧月夜に 似るものぞなき
朧月夜の君です。
紫宸殿で催された桜の宴の帰りに、初恋の人である藤壺中宮に一目会いたい想いから忍び込んだ内裏。
そこで出会い、偶然とはいえ一夜の契りを結んでしまった相手は、光源氏にとっては政敵に当たる家の娘、しかも兄帝の妃になることが決まっている、決して手を出してはならぬ禁断の姫でした。
そんな恋ほど盛り上がる……というのは世の常なのでしょうか…。
大河ドラマの影響もあり大好評連載中です♪
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とめっこ
3兄弟に育てられているアラフォー母。
子どもたちの成長を絵日記に記すのが日々の楽しみ。
著書『おっとり長男のんびり次男きょうだい観察手帳』(赤ちゃんとママ社)『飛んで火に入る』(講談社)『AERA with Kids』連載「脱・カンペキ親修行」(朝日新聞出版)他子育て関係のWeb連載も多数。
とめきもの
趣味の着物や服飾史をマジメにおもしろがるアカウント。
ネットで見つけた着物mixおしゃれさんを描いたり、ドラマの時代考証や服飾史のあまり知られていない意外なお話を漫画にしたりしています。
この記事のライター
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