- 2024年1月18日23:52:49更新
【Q13】きものにアイロンってどうするのが正解? 「いまさんの着物お悩み相談室」
エッセイスト・イラストレーター きくちいまさんによる人気連載、”着物お悩み相談室”。
Instagramにて実際にいただいたお悩みより……今回は、きものの”アイロン問題”について。
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きくちいまの、きものと
エッセイスト・イラストレーター きくち いま さん
ほぼ一年中を着物で過ごし、着物ライフの楽しさをイラストとエッセイでつづる。
執筆の他、着物や帯などのプロデュースも手がけ「着物は人生に寄り添うもの。
おしゃれで楽しくて、お守りのような存在の布になれたらと願い、ものづくりをしています」と語る。
著書に「大人かわいい着物読本」(主婦と生活社)、「おとなのときめきふだん着物」(河出書房新社)、「買ってはいけない着物と着物まわり」(実業之日本社)などがあり、最新刊は「東京着物さんぽ」(GB)。山形県在住で、子3人犬1匹の母でもある。
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【Q13】きものにアイロンってどうするのが正解? 「いまさんの着物お悩み相談室」
Q:きものに適したアイロンと、そのかけ方について知りたいです。
アイロンが苦手で、たま~に出して伊達締めの皺をのばすくらいならいいんですが、きもの全体にとなると面積は大きいし、はっきり言って面倒。
できることならしないで済ませたい。
できればアイロンを押し入れから出したくない……というのが本音です。
それに、きものは折り目縫い目に合わせて畳まれていますから、基本的にアイロンがけはしなくてもいいはずなんです。
アイロンが登場しなくてはならないのは、たとう紙の中できものが片寄って、変な皺がついてしまったときくらい。
昔、新人だった頃、雑誌の撮影現場に”アイロンさん”と呼ばれる専門の方がいました。
素材に合わせての温度調整は当然、その場限りの荒業や秘密の技など、その技術たるやとても真似できるものではないな、とびっくりしたものです…!!
エッセイスト・イラストレーター きくちいまさんによる人気連載、”着物お悩み相談室”。
Instagramにて実際にいただいたお悩みより……今回は、きものの”アイロン問題”について。
気になるお悩みの回答は、ぜひ「きものと」にてご覧ください!!
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この記事のライター
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