- 2023年12月26日23:33:12更新
『山田松香木店』で私だけの“匂ひ袋”体験を 「京都できもの、きもので京都」
以前から贔屓にしている『山田松香木店』で、オリジナルの匂ひ袋を作る体験があると知り、ぜひ参加したいとさっそく出かけました。
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きもので行くなら
「きもので行くなら」というテーマにて、着物でお出掛けするのにぴったりな場所をコラムにてご紹介します。
『山田松香木店』で私だけの“匂ひ袋”体験を 「京都できもの、きもので京都」vol.7
我が家は毎朝、夫が仏壇に線香をあげるので、和の香りが身近です。
きものを着るようになってからは、引き出しに防虫香を入れることもあり、ますますそこはかとない日本の香りを親しく感じるようになりました。
以前から贔屓にしている『山田松香木店』で、オリジナルの匂ひ袋を作る体験があると知り、ぜひ参加したいとさっそく出かけました。
「お香は仏教の伝来とともに日本に伝わりました。香木と香原料は仏前に供えるだけでなく、平安時代には部屋や衣装にたき込める「薫物」として教養と趣味の分野に広がり、やがて室町時代に「香道」が確立されました」
こう教えてくれたのは、『山田松香木店』の藤原康教さん。
今回の体験では、白檀、大茴香、丁字、龍脳(りゅうのう)、桂皮など数種類の香原料を使って、藤原さんの指導のもと、調合しました。
気になるコラムの続きはこちらよりどうぞ!
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山崎 陽子
福岡生まれ。(株)マガジンハウスで『クロワッサン』『オリーブ』『アンアン』の編集部に勤めた後、フリーランスに。
女性誌やライフスタイル誌の編集者として活躍。
8年前より大人の洋服ブランド「yunahica」を友人と立ち上げる。きもの暦は10年目ながら、その着こなしが評判となり、著書『きものが着たくなったなら』『きものを着たら どこへでも』、そして新刊『おとなの浴衣、はじめます』(すべて技術評論社)が好評。1年のうち、180日弱をきもので過ごしている。
この記事のライター
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