• 2023年9月15日15:12:32更新

親子ほどの歳の差を繋ぐ浴衣 「きものとわたしのエイジング」vol.9

親子ほど歳の離れた太陽のようなパワフルガールと私を繋いでくれた、お祖母様の浴衣。
時を超え、世代を超えて共通していたものとは。

きものと、暮らす

「きものと、暮らす」というテーマにて、着物に関する様々な《暮らし》のコラムをお届けします。

親子ほどの歳の差を繋ぐ浴衣 「きものとわたしのエイジング」vol.9

この夏、浴衣を通して気づいたことがあります。

それは日本人にとって浴衣は小さい頃の思い出とセットになって、郷愁を感じるアイテムだということ。

そして私にとっては、きものを纏う際の身体に沿わせる感じや、紐を丁寧にかける過程には、自分の身体と向き合うとともに、心に作用している「何か」があることを感じたのです。

その「何か」とは、きものが好きないくつかの理由のなかでも、とりわけ大きな軸になっている部分のように思います。

私はきものといえば、母よりも祖母を思い出します。祖母は毎日着物を着ていましたし、何か縫いものをしていることが多かったように覚えています。

初めて浴衣を着せてくれたのも、帯を結んでくれたのも、祖母でした。
そうそう、中学か高校の授業で浴衣を縫う、という課題がありましたが、私の代わりに縫い上げてくれたのも祖母でした(笑)。

そんなふうに浴衣にまつわるあれこれを鮮明に思い出すきっかけとなったのは、SNSで繋がった台湾ブロガーのCocoさんとの出会いからです…

コラムの続きは、きものと公式サイトよりご覧ください!↓↓↓

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京都きもの市場

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