• 2022年10月20日23:26:49更新

まずは汚さない。”予防”が大事! 「きくちいまが、今考えるきもののこと」

ー以前食事をご一緒した方が遠くの料理を取ろうとして、たもとがテーブルの上で台ふきんの代わりをしてしまう惨事に出くわしました。着慣れていないと袖の長さをつい忘れてしまうんですよね。ー「きものと」にてコラム連載中!

きくちいまの、きものと

まずは汚さない。”予防”が大事! 「きくちいまが、今考えるきもののこと」

「染み抜きが大変じゃないですか?」


とよく聞かれますが、染み抜きの技術や知識うんぬんの前に、わたしはまず予防が大事と思っています。

汚さないように気を付ける!この意識があるかないかって大きいですよ。

わたしの場合、まず、きものを着る前に手を洗うようにしています。
手が汚れていると、白い帯や帯締め、帯揚げはもちろん、襦袢やきものの衿合わせをするときにも汚れは付着します。みなさん特に、化粧をしてからきものを着る場合のうっかりが多いみたいですね。

指先でファンデーションをちょっと押さえて、そのまま白地の帯をお太鼓にしたらギャー!とか、おはしょりの処理に手間取っていたら、衿に口紅が付いちゃった!ひぃー!
なんて、あら、いやね、夏はとっくに終わったのに怪談みたいになってしまったわ…

気になるコラムの続きと、きくちいまさんの連載は、「きものと」公式サイトにて!↓↓

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