- 2022年2月24日16:23:14更新
色合わせのコツとは? 「きくちいまが、今考えるきもののこと」
ーかつては、きものと帯の組み合わせをするときに、淡い色のきものには濃い色の帯を合わせ、濃い色のきもののときは淡い色の帯を合わせるのが定番でした。ところが最近、全体を同系色ですっきりとまとめるコーディネートが、「洗練された都会的な雰囲気になる」と人気です。ー「きものと」にてきくちいまさんの連載コラム!
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きくちいまの、きものと
エッセイスト・イラストレーター きくち いま さん
ほぼ一年中を着物で過ごし、着物ライフの楽しさをイラストとエッセイでつづる。
執筆の他、着物や帯などのプロデュースも手がけ「着物は人生に寄り添うもの。
おしゃれで楽しくて、お守りのような存在の布になれたらと願い、ものづくりをしています」と語る。
著書に「大人かわいい着物読本」(主婦と生活社)、「おとなのときめきふだん着物」(河出書房新社)、「買ってはいけない着物と着物まわり」(実業之日本社)などがあり、最新刊は「東京着物さんぽ」(GB)。山形県在住で、子3人犬1匹の母でもある。
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色合わせのコツとは? 「きくちいまが、今考えるきもののこと」
「今年の流行色は青みの紫なんですって」と話す人のわきで「あら、テレビではイエローって言ってたわよ」と言う人もいて、一方新聞には「日本流行色協会が今年の色はコーラルオレンジと発表」と書いてあり……
どうもいろんなところでそれぞれに「流行らせたい色」があるようですね。
とはいえわたしの場合、「青みの紫」と聞いたら青あざを連想してしまいましたし、次に黄色と聞いたら、あぁ青あざが治って黄色になってきたのねと思ってしまうほど流行色に無頓着なんですがね……。
とりあえずニュースには知識として「へぇぇ」と耳を傾けるものの、実際に身に着けるかどうかとなると、結局一番大事なのは好みかどうか、と思うんですよ。
だっていくら流行っていたとしても、似合わなかったり好きじゃなかったりしたら、ねぇ。好きな色を、好きなように着て楽しんだほうがいいかなとわたしは思っています。
詳しいコラムの内容と、きくちいまさんの連載は、「きものと」公式サイトにて! ↓↓↓
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