- 2022年1月27日13:11:07更新
錫師 山中源兵衛さん 「紗月がゆく!祇園・人気芸妓が訪ねる京の技」
ー伝統工藝士の作業場を訪ねるスペシャル企画も最終回が迫ってきました。私たちが最後に伺うのは、現存する日本最古の錫(すず)工房「清課堂」。時代とともにその数が少なくなってきた錫の魅力をたっぷりと、7代目当主の山中源兵衛さんに伺います♪ー「きものと」にてきものはじめてさん必見コラム連載中!
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着物をまなぶ〈ものづくりの現場〉
約350年続く花街文化を支える職人さんたちの匠技を紹介することで後継者を発掘し、この先も絶えることない花街文化を継承していくお手伝いがしたい!そんな思いから、2020年3月よりスタートしたスペシャル企画番組「紗月がゆく!祇園・人気芸妓が訪ねる京の技」。
祇園甲部の元人気芸妓・紗月さんとともに伝統産業に携わる方々の元を訪れ、ものづくりについての熱いトークを展開。職人技を間近で見て、実際に作業を体験させていただく贅沢な時間を過ごしてまいりました。
「きものと」では、その模様を文章でもお楽しみいただけるオフショット付きの連載を毎月一度お届けしてまいりましたが、ついに来月が最終回となります。
錫師 山中源兵衛さん 【YouTube連動・インタビュー編】「紗月がゆく!祇園・人気芸妓が訪ねる京の技」vol.6-1
伝統工藝士の作業場を訪ねるスペシャル企画も最終回が迫ってきました。
私たちが最後に伺うのは、現存する日本最古の錫(すず)工房「清課堂」。
時代とともにその数が少なくなってきた錫の魅力をたっぷりと、7代目当主の山中源兵衛さんに伺います♪
出迎えてくださったのは、錫(すず)師の山中源兵衛さん。
清課堂の七代目当主として、代々引き継がれてきた看板を背負っていらっしゃいます。
「今回は金属工芸のなかでも錫(すず)を主に扱われている工房にお邪魔します。
よくうちも、お料理屋さんで日本酒を頂くときに錫のおちょこなんかを目にするので楽しみです!」
とワクワクしながら撮影に臨む紗月さん。
神社仏閣や宮中御用達の貴重な作品もご紹介いただいているので、動画でもその輝きをご覧ください♪
詳しい内容と、動画ご紹介、貴重なオフショットはきものと公式サイトより!↓↓↓
紗月
舞妓さんに憧れて、中学2年生の夏から、祇園の置屋「つる居」に通い、舞の稽古に励む。
2011年2月28日に店出しして舞妓デビュー。
2015年2月23日に衿替えをして芸妓さんに。
2017年5月に自前に。
キュートなルックスと親しみやすい人柄で、テレビ番組の司会や雑誌企画などのメディアへの露出も多い。
舞妓2年目から連続7年成績優秀者1等を維持する人気者。
https://www.instagram.com/kyoto_satsuki
錫工房「清課堂」
1838年(天保9年)「錫源」の屋号で創業。
現在は、文人画家 富岡鉄斎が命名した「清課堂」の屋号で、京都・寺町二条に店舗を構え、錫・銀・各種金属工芸を取り扱っている。
7代目当主は山中源兵衛さん。
https://www.seikado.jp/
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