• 2021年11月18日11:31:02更新

台湾で冬と呼ばれる秋の訪れ 「台湾きものスタイル考」vol.11

ー台湾の日中は23度前後、朝晩は19度くらいときものでも過ごしやすい季節となりました。本格的な寒さはまだ少し先。 暖房のない10度前後の台湾は湿度も高いせいで底冷えしますが、そんな期間は2週間と続かないので、今はその寒さも待ち遠しいです。ー海外の着物事情とは?きものとにてコラム連載中です!

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台湾で冬と呼ばれる秋の訪れ 「台湾きものスタイル考」vol.11

ぐっと気温の下がった10月半ばのある日、台湾では「停班停課最新通知」より「冬に入りました」とお知らせがありました。

停班停課とは、台風や大雨などの被害を最小限にするため、気象状況により事前に会社や学校にするお知らせのこと。停班は通勤や営業の禁止、停課は授業の禁止を意味しています。
それほど台風の影響を受ける国なのだということが分かりますね。

とはいえ、日中は23度前後、朝晩は19度くらいと過ごしやすく、日本で生まれ育った体感では爽やかな「秋が来た」といった印象です。

この時期のきものは、単衣のきものにちょっとした羽織ものくらいで、気温的には大丈夫なのです。

でも袷のきものを帯付き(何も羽織らず帯の見える姿)で着たい気持ちがはやり、すでに11月に入ったのだからと、実際の体感よりも前倒しにして、南国で袷のきものが着れる短い期間を存分に楽しもうとしている自分がいるのです…

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