- 2021年10月14日18:57:13更新
古都の香りをまとう暮らし「Junko Sophieの秘伝京都」vol.6
ーさまざまな美の発見と、日本文化の奥座敷への探求、京都で暮らす女性としての新しい視点を。ー
京都きもの市場がお届けする、「きものと」にて必見コラム連載中!
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きものと、美しく
「きものと、美しく」というテーマにて着物と関わる様々な人のインタビューとコラムを
お届けします。
古都の香りをまとう暮らし「Junko Sophieの秘伝京都」vol.6
特別な香りがたゆたう京都。それは、独特の「街の香り」と言ってもいいかもしれません。
お寺で焚きしめられるお香の残り香、神社のヒノキの香り、老舗料亭の洗練された香りなど、さまざまな「ふくいくたる余韻」を感じることができます。
湿り気をおびた日の午後、プライベートなお香席で貴重な香木を聞く機会がございました。
淡い香りが顔をなで、胸の奥までほのめき入り…その香木を持たれていた歴史上の名高い武士と、香りをとおして、ことばを交わすことができたのです。
香りは時空を超えて「静けさ」をもたらし、時には私の人生をも変えてしまいます。
今回のコラムは【さまざまな美の発見と、日本文化の奥座敷への探求、京都で暮らす女性としての新しい視点】をご紹介いたします。
きものとコラムでは、日本語・英語・中国語、三か国語にてお読みいただけます。
コラムの続きは、きものと公式サイトより!↓↓↓
アーティスト Junko Sophie Kakizaki
秋田県生まれ、京都在住。
いけばな草月流および、フランス式フラワーアレンジメント師範。茶道、着物文化プロモーター。
一般社団法人京都会所理事。
世界文化社「家庭画報」の家庭画報大賞にて、料理とフラワーアレンジメントで優秀賞。
幼少より祖母から華道や茶道を学ぶ。草月流師範を取得したのち、フラワーアレンジメントを習熟するためにパリに留学。ソルボンヌ大学文明講座終了後、エコール・フランセーズ・ドゥ・デコラシオン・フローラルにてディプロム、フランス国立園芸協会にてI級資格を取得。
帰国後、いけばなとフラワーアレンジメントを融合した講座を開催。
12年間教授したのち、日本の伝統工芸品とオートクチュール刺繍を融合させたジュエリーのデザインと制作をする。世界55ヶ国以上を旅しながら、現在は、ヨーロッパ各地や台湾で、着物や茶道など日本の伝統文化についての講演やデモンストレーションを行う。
京都をベースに伝統文化や芸術を再解釈し世界に発信、および執筆と撮影、展示会企画に打ち込んでいる。
この記事のライター
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