• 2024年10月11日22:40:58更新

首里織 山口工房 山口良子さん「バイヤー野瀬の、きもの産地巡り」 vol.15

バイヤー野瀬の沖縄仕入れ旅密着!まだまだ続きます。
いよいよ今回は、首里織の重鎮、山口良子さんを訪ねて。

着物をまなぶ

「着物をまなぶ」というテーマにて、着物に関する様々な《まなび》のコラムをお届けします。

首里織 山口工房 山口良子さん(沖縄県浦添市) 「バイヤー野瀬の、きもの産地巡り」 vol.15

まだまだ続く、バイヤー野瀬の沖縄仕入れ旅密着!
いよいよ首里織の重鎮、山口良子さんを訪ねます。

本題に入る前に、首里織についてざっと復習しておきましょう。

「首里織」とは、首里に伝わるさまざまな紋織物や絣織物の総称。昭和58年に通産省伝統産業法指定申請の際に命名されました。

工芸の宝庫といわれる沖縄、なかでも琉球王国の王府の城下町として栄えた首里では、”王府の布”として、王家や貴族専用の格調高い織物が生み出されてきました。

「首里花倉織」は、王女が着た夏の衣。花織と絽織を市松や菱形など交互に織ります。

「首里織」は男物の官衣として使用された平織で、両面使用できるのが特徴。

このふたつは、首里でのみ織られてきた特別な織物という歴史があります。

山口さんの作品には気品と風格がただよい、若手作家が「先生」と慕うお人柄がうかがえます。

取材陣も少し呼吸を整え、姿勢を正して、いざ工房へ!

コラムの続きはこちらより♪
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