- 2022年11月16日23:05:01更新
レトロとモダンの共鳴 「きもので歩く台北 2022」vol.8
きもので旅に出る、旅にきものを持参する、そう考えただけでワクワクしませんか?
どんな街に、どんなシーンに、どんなきもので?
東京から飛行機で約3時間の台湾・台北。
人気の観光地やおすすめのスポットを、ふらりきものでご紹介するシリーズも8回目となりました。
あなたならどんな装いで愉しみますか?
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きもので行くなら
「きもので行くなら」というテーマにて、着物でお出掛けするのにぴったりな場所をコラムにてご紹介します。
レトロとモダンの共鳴 「きもので歩く台北 2022」vol.8

きもので旅に出る、旅にきものを持参する、そう考えただけでワクワクしませんか?
どんな街に、どんなシーンに、どんなきもので?
東京から飛行機で約3時間の台湾・台北。
人気の観光地やおすすめのスポットを、ふらりきものでご紹介するシリーズも8回目となりました。
あなたならどんな装いで愉しみますか?

今回私たちは、インターネットにてオーダーしたレース着物を着て美術館へ。
着物でお出かけした場所は、以前にも「きものと」でご紹介したことがある臺北市立美術館(通称 北美館)です。

台北には大小さまざまなギャラリーがありますが、こちらは現代アートを展示する美術館 として1983年にオープンした公立の美術館。
広々とした空間と特徴的な出窓のデザインをもつ、私のお気に入りスポットです。
この日の展示は「紙」がメイン。
繊細でありながら、大胆な表現ができることが、レース着物との共通点だったかな、と写真を見返しながら思いました。

今回も素敵なコーディーネートで、台湾のおすすめスポットなどをご紹介いたします♪

長谷川 普子
2013年の4月にアーティストである4人目の夫と入籍。
南国タイ・バンコクではじめた「着物を楽しむ生活」を、台湾・台北転居後も継続中。
着付けの基本はYouTubeで覚え、その後複数の着付け講師に師事。
自ら「普段に着るきもの」を実践し、それらの経験からすっきりと綺麗な着姿になるコツを発信中。
YouTube、インスタグラム、FBなどではコーディネートが人気。
台北では南京三民駅前のオフィスにて、着付け講座を開催中です。
本コラムでは、日常着としての着物を海外で愛用する際に見える景色や、感じる日本人としてのアイデンティティを綴っています。
この記事のライター
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