- 2022年7月21日11:40:35更新
多様な文化が集まる場所、西門町から龍山寺へ 「きもので歩く台北 2022」vol.4
ーきもので旅に出る、旅にきものを持参する、そう考えただけでワクワクしませんか?どんなシーンに、どんなきもので?日本から飛行機で約3時間の台湾・台北。人気のおすすめのスポットを、ふらりきものでご紹介するシリーズの第4回、あなたならどんな装いで愉しみますか?ー海外のきもの事情とは?きものとにて連載中♪
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きもので行くなら
「きもので行くなら」というテーマにて、着物でお出掛けするのにぴったりな場所をコラムにてご紹介します。
多様な文化が集まる場所、西門町から龍山寺へ 「きもので歩く台北 2022」vol.4
きもので旅に出る、旅にきものを持参する、そう考えただけでワクワクしませんか?
どんな街に、どんなシーンに、どんなきもので?
日本から飛行機で約3時間の台湾・台北。
人気の観光地やおすすめのスポットを、ふらりきものでご紹介するシリーズの第4回目!
あなたならどんな装いで愉しみますか?
西門町(せいもんちょう/シーメンディン)は、台北市万華区にある商業地区。
この「町」という漢字、中華圏では「街」という意味では使わないので、日本統治時代の名残りだということがわかります。1890年代に日本の浅草のような繁華街や娯楽施設ができ、1930年代には映画館街として栄えたそう。
その後1950年から60年代にはダンスホールが立ち並び、暴力団などの拠点となり、街の様子が変わっていきました。そのせいか、観光客には人気ですが、台湾に長く住む人々の間には、治安のあまり良くない場所という認識が残っているようです。
1990年代以降には若者に向けたカルチャー発信地として発展し「台北の渋谷」とも呼ばれているそうですが、私には、昔の新宿といった印象でした。
西門の駅前から「臺北市電影主題公園」へ。
こちらは公園となっていて、野外映画が上映されたり、ダンスやスケートボードエリアなどがあり、若者で賑わっていた場所です。
壁のいたるところに、グラフィティーアートが描かれていて、写真を撮るのが楽しめます♪
今回も素敵なコーディーネートで、おすすめスポットなどをご紹介いたします♪
気になるコラム続きは…きものと公式サイトより!↓↓↓
長谷川 普子
2013年の4月にアーティストである4人目の夫と入籍。
南国タイ・バンコクではじめた「着物を楽しむ生活」を、台湾・台北転居後も継続中。
着付けの基本はYouTubeで覚える。
その経験を活かし、すっきりと綺麗な着姿になるコツを発信中。
台北にて着付け講座をスタート。
本連載では、日常着としての着物を海外で愛用する際に見える景色や、感じる日本人としてのアイデンティティを綴ってきた。
2022年4月からは、感染状況を見ながら台北周辺の観光地をきものでご紹介する
https://lit.link/hirokimono
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