• 2021年3月17日22:53:23更新

俳優の心意気として、自前で衣裳を。 歌舞伎俳優 中村壱太郎さん(後編)

ー女方の若手として歌舞伎界で存在感を放ち、日本舞踊の家元としても活躍されている中村壱太郎さんのインタビュー後編です!ー

京都きもの市場がお届けする、「きものと」にてきものはじめてさん必見コラム連載中!

きものと、わたし

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歌舞伎俳優 中村壱太郎さん インタビュー 後編

歌舞伎俳優 初代 中村壱太郎
1990年8月生まれ。
1991年11月、京都・南座〈三代目中村鴈治郎襲名披露興行〉『廓文章』の藤屋手代で初お目見得。
1995年1月、大阪・中座〈五代目中村翫雀・三代目中村扇雀襲名披露興行〉『嫗山姥』の一子公時で初代中村壱太郎を名のり初舞台。
2007年、史上最年少の16歳で大曲『鏡獅子』を踊る。
2010年3月、『曽根崎心中』のお初という大役に役柄と同じ19歳で挑み、十三夜会賞奨励賞受賞。
2012年1月、『連獅子』(平成23年10月南座)で芸術祭新人賞受賞。
2013年3月、慶應義塾大学総合政策学部卒業。
2014年9月、吾妻徳陽として日本舞踊吾妻流七代目家元襲名。
2015年10月、『伊勢音頭恋寝刃』油屋抱えお紺役にて国立劇場優秀賞受賞。
2016年2月、平成27年度大阪文化祭賞奨励賞受賞。
同年4月、野田秀樹作、オン・ケンセン演出『三代目、りちゃあど』に出演。
2019年3月、『滝の白糸』、『お染の七役』などで第40回松尾芸能賞演劇部門新人賞受賞。
2020年7月、配信公演「ART歌舞伎」を上演。その後、海外での配信も行われ注目を集めている。

女方の若手として歌舞伎界で存在感を放ち、日本舞踊の家元としても活躍されている中村壱太郎さん。

父は歌舞伎俳優・四代目中村鴈治郎、母は日本舞踊吾妻流宗家・吾妻徳穂という環境に生まれ、幼いころより袖を通してきた着物。

芸と密接につながった壱太郎さんの着物観についてうかがうインタビュー、後編です!

続きは、きものと公式サイトより!↓↓↓

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