- 2020年12月22日20:52:39更新
花柳凜さんの、和でも洋でも美しく vol.3
ー美しさとは、容姿だけにあるのではなく、心そのものがにじみ出るように立ち居振る舞いにこそあらわれるのではないでしょうか。ー
京都きもの市場がお届けする、新しい自分と出会える着物・和・京都に関する情報サイト「きものと」にてきものはじめてさん必見コラム連載中!
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着物をまなぶ
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思いやりの心があらわれる立ち居振る舞い 「花柳凜さんの、和でも洋でも美しく」vol.3
京都きもの市場「きものと」より
日本舞踊家 花柳凜(はなやぎりん)
1990年生まれ
曾祖母花柳寿花の代より続く日本舞踊家の家系に生まれ、祖父花柳稔に師事
2歳で初舞台、16歳で名取、21歳で師範免許取得
2013年に日本のロックバンド、サカナクションのMV出演を機に多くのアーティストとのコラボレーションを実現、ラジオパーソナリティを務めるなど様々な形で日本舞踊の伝承と普及に努め、昨年には世界的トップフォトグラファーマリオテスティーノに抜擢され写真展のモデルとして撮影に参加
古典を重んじた活動を軸に舞踊公演の他、メディア出演等活動は多岐に渡る
美しい女性の立ち居振る舞いについて、花に例えて表現された言葉があります。
”立てば芍薬(しゃくやく) 座れば牡丹 歩く姿は百合の花”
幼い私の手を引き、芍薬が咲く野道を歩きながら母がポツリと言ったのを今でも鮮明に覚えています。
立ち居振舞いとは、人生の表情ではないでしょうか。
和装でも洋装でも、立ち居振舞いには必ず「心」があらわれます。
日本舞踊のなかには、ただ月を指す、涙を拭う、お酒を注ぐ…といった日常の動作を、より美しい所作で表現した振りがたくさん散りばめられています。
何気ない日常のなかでの美しい所作、そして日本舞踊での表現。
もちろん和でも洋でも現代の私たちが活用できる立ち居振舞いとして、
今回のコラムを通して、皆様に紹介していけたらと思います!
詳しい内容は、きものと公式サイトをご覧ください♪↓↓↓
この記事のライター
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