- 2024年9月13日23:11:54更新
仲秋の候 ―白露から秋分 「感じたい、七十二候」vol.2
日中はまだ暑くても、夜空の透明感が増し、月や星の光も冴えて感じられるようになります。
今年の「仲秋の名月」は九月十七日とか。
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きものと、暮らす
「暮らす」というテーマにて、着物に関する様々な《暮らし》のコラムをお届けします。
仲秋の候 ―白露から秋分 「感じたい、七十二候」vol.2
厳しい残暑が続きますが、それでももう九月です。
日中はまだ暑くても、夜空の透明感が増し、月や星の光も冴えて感じられるようになります。今年の「仲秋の名月」は九月十七日とか。
ハギ、ススキ、クズ、カワラナデシコ、オミナエシ、フジバカマ、キキョウなど、旧来の秋草でなくても、その土地その地域で馴染みある草花や実りを供えて、名月を愛でられたらいいですね。
厳しい暑さを辛抱してきて、草木や鳥や虫たちだけでなく、人も疲れが出てくるころです。
季節の変わり目ですから、少し調子を落としてゆったりと眠り、旬の美味しい食べものをいただきながら、心と体を整えたいものですね。
まだまだ暑い日々が続きますが、秋を楽しみましょう♪
きものと公式サイトより要チェックです!!!↓↓↓
岡田知子
富山県出身。
東京デザイナー学院を卒業後、
広告制作会社にてグラフィック・デザイナーとして勤務。
’91年に退社後、イラストレーターに転向。以後フリー。
主に透明水彩を用いて、出版、広告方面で仕事を展開中。
この記事のライター
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