• 2024年3月24日18:33:32更新

着物や帯の再活用 「ちょっとだけ、ていねいな暮らし」vol.12(最終回)

着物で着るには派手になったものや、寸法が足りないものなどは、羽織やコート、上っ張りに直したりもしています。
薄手の単衣や麻着物の場合は、袖と裾を活かして、半襦袢や麻襦袢に直して再活用。

きものと暮らす

「きものと暮らす」というテーマにて、着物に関する様々な《暮らし》のコラムをお届けします。

着物や帯の再活用 「ちょっとだけ、ていねいな暮らし」vol.12(最終回)

春は、卒業と入学、年度末と新年度という季節。それに伴う片付けや、新しい生活への準備で、人や物が大きく循環する時期ですね。

私の生活では、当面大きな動きはもうありませんが、それでも、さまざまな物が出たり入ったりして、古いものも再利用しながら暮らしています。

こちらで一年間続けてきた「ちょっとだけ、ていねいな暮らし」の最終回は、着物などの衣類を再活用して楽しんでいるお話です。

昔からある骨董市やフリーマーケットへは、何度か足を運んだこともありましたが、現代はいろいろなフリマサイトやシステムが登場して、ネット上での売買が簡単にできる時代になりましたね。

私もたまにネットで、リサイクルやリユース品をポチッと購入することがあります。

もちろん予算が限られていますので、よく見て、なるべく上質で、状態の良し悪しを判断し、これがお買い得かどうかを検討して購入しています。

大好きな着物の場合、このごろ着物好きの先輩方から、さまざまな着物や帯をいただくようにもなりました。

ただ、私の和箪笥は一棹あるだけですから、増えた分だけ何か外に出さなくてはいけません。

状態の良いものは、私も人に譲ったりお店に送ったりしますが、着古してしまったものや気に入って手放し難いものなどは、何かにリメイクして再活用しています。

岡田知子さんの大人気連載、最終回です!!
コラムの続きはきものとにて♪
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