- 2022年10月27日23:12:58更新
作家・山内マリコさんの着物姿 「きもの、着てみませんか?」
作家・山内マリコさんの新刊『すべてのことはメッセージ 小説ユーミン』発表を記念して、スペシャルインタビューが実現いたしました!松任谷由実さんの半生を描いた小説の世界と、山内さんの魅力がオーバーラップ。
着物スタイリスト・薬真寺香さんによるスタイリングとともにお楽しみください。
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きものと、わたし
「きものと、わたし」というテーマにて着物と関わる様々な人のインタビューとコラムを
お届けします。
『すべてのことはメッセージ 小説ユーミン』 作家・山内マリコさんの着物姿 「きもの、着てみませんか?」番外編
著者である作家・山内マリコさんは、2008年「女による女のためのR-18文学賞」読者賞を受賞後、2012年『ここは退屈迎えにきて』にてデビュー。
『アズミ・ハルコは行方不明』『あの子は貴族』『一心同体だった』など、女性の葛藤や複雑な悩みをリアルかつ新しく軽やかな切り口で描く世界観が、幅広い世代の女性に支持されています。
また2016年に『アズミ・ハルコは行方不明』、2018年に『ここは退屈迎えにきて』、2021年に『あの子は貴族』と相次いで作品が映画化。より奥行きのある女性像を、広く世の中に届けています。
今回、着物スタイリスト・薬真寺 香さんのラブコールもあり、小説の発表を記念して山内さんにインタビューを行いました。
撮影地は浅草。
小説の中でも描かれていた清元やSKD(松竹歌劇団)などの空気感を醸し出せるよう、花流界の隠れ家バーや老舗の人形焼き屋さん、夜の浅草寺などを巡っています。
すでに着物歴は長くていらっしゃる山内さんですが、思わず息をのむほどに、雑誌などで拝見する今までの和姿とはまた別の魅力が醸し出されています。
スペシャルなインタビュー取材は、薬真寺さんの連載「きもの、着てみませんか?」の番外編としてもお楽しみください♪
山内さんのインタビューの詳しい内容は、きものと公式サイトより! ↓↓↓
作家 山内マリコ
1980年、富山県生まれ。
2008年に「女による女のためのR‐18文学賞」読者賞を受賞。
2012年、初の単行本『ここは退屈迎えに来て』を刊行。
ほかの著書に、21年映画化された『あのこは貴族』や『一心同体だった』などがある。
着物スタイリスト 薬真寺 香
大分県出身。文化服装学院卒。
‟浅草振袖さん”としての活動をきっかけに着物や和文化に触れ、小売店勤務などを経て着物スタイリストに。雑誌、CM、映像作品等でスタイリングや着付けを手がけるほか、成人式、七五三など晴れ着のお支度に携わることも。
Instagramでは着物のスタイリングや撮影エピソードを写真と動画で公開中。
この記事のライター
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