• 2022年7月21日11:40:41更新

”大人の浴衣”を楽しもう! 「きくちいまが、今考えるきもののこと」

ーそもそも浴衣ときものの違いはどこにあるのでしょう?無地の小千谷縮(麻100%)も、縞柄の阿波しじら(綿100%)も浴衣として着られます。半衿を見せて着るならきもの?素足だと浴衣?ー「きものと」にてきくちいまさんの連載コラム!

きくちいまの、きものと

”大人の浴衣”を楽しもう! 「きくちいまが、今考えるきもののこと」vol.56

夏になると「浴衣をきもの風に」着ている人を、街のあちこちで見かけるようになります。

華やかな柄の浴衣からレースの半衿をのぞかせて、帯は半幅帯と兵児帯を2つ使ってボリューミーに結んでいたり、足元はサンダルだったり、アクセサリーも思いのままで、自由度が高くなっているように感じます。

「浴衣をきもの風に」という提案は、浴衣の下に襦袢や美容衿などを用いて半衿を見せ、足袋を履いたり、半幅帯ではなく名古屋帯を合わせたりする着方です。昭和の時代に、紺白や白紺のシンプルな浴衣に紗の博多帯をお太鼓にして、足袋に下駄を履く、という組み合わせをしていたのが原型ではないかなと思います。

わたしが東京で会社員をしていた20年ほど前の銀座や日本橋界隈では、そんな姿の女性が日傘をさして歩いているのをよく見かけました。涼しげな佇まいが大人っぽくてかっこいいな、とひそかに憧れていたものです。

そもそも浴衣ときものの違いはどこにあるのでしょう?

気になるコラムの続きと、きくちいまさんの連載は、「きものと」公式サイトにて!↓↓

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