- 2021年3月9日15:12:41更新
京友禅サリーで民族衣装の融合を 「MariMaedaの着物クリエーション」③
ー優美で美しい「着物」に、なんとか世界の人々のご理解とご関心を持っていただきたいという一途な思いから、2016年、手描き京友禅の図案で生地を制作し、インドの民族衣装サリー(Sally)を制作しました。ー
海外の着物事情とは?
京都きもの市場がお届けする、きものとにて必見コラム連載中です!
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海外できもの
【海外できもの】
というテーマにて海外で着物と関わる様々な人のインタビューとコラムをお届けします。
京友禅サリーで民族衣装の融合を 「MariMaedaの着物クリエーション」vol.3
『世界の中には様々な民族衣装があり、その中でも最も美しいと評価されている着物ですが、もっと多くの国の人々にこの素晴らしい伝統文化、着物の魅力を伝えられないものかと常々思案しております。
さて、日本人であっても着物を着付けるのはなかなか容易ではありませんが、ましてや外国の方にとりましては、着物は簡単には着ることのできない衣装です。
しかし、この優美で美しい「着物」をなんとか世界の人々にご理解とご関心を持っていただきたいという一途な思いから、2016年、手描き京友禅の図案で生地を制作し、インドの民族衣装サリー(Sally)を制作しました。
「日本の伝統文化」と「海外の伝統衣装」との融合です。』
京友禅とサリーの融合とは??
MariMaedaさんのファッションデザイナーとしての、進化したおしゃれの考えや表現を覗いてみましょう!
詳しい内容は、きものと公式サイトにて!↓↓↓
ファッションクリエーター Mari Maeda
早いもので、PARISとTOKYOを拠点にクリエーション活動をして、30年以上が過ぎました。
80年代、数々のファッションコンテストで賞を受賞、その後、山本寛斎師の元でパリコレデザイナーとして勤務。
イベント、ライセンス企画、舞台衣装を企画。
1996年渡仏後、独立。
2000年にMari Maedaブランドをパリで発表。
ファッションだけに留まらず衣・食・住の様々な分野から企画をプロデュース。また、世界のロイヤル記事の掲載も行っています。
近年には、日本の伝統文化を世界に向けて発信することを目的に伝統衣装である着物素材で作品を制作。日本の伝統文化を世界に発信し文化と産業の活性化に繋がればと奮闘しています。
http://marimaeda.com/
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