• 2024年9月28日13:31:27更新

光源氏からの”愛”を受け取る、花散里 「源氏物語の女君がきものを着たなら」

なんとなく地味で光源氏との恋愛エピソード部分も少なく、一見さほど重要な人物ではないかのように思っていました。
でも、よくよく読んでいくと恋愛以外のシーンで物語の各所に、つまり光源氏の日常生活の中に花散里の名が絶え間なく出てくるんです。

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光源氏からの”愛”を受け取る、花散里 「源氏物語の女君がきものを着たなら」vol.9

こんにちは。tomekkoです。朝晩過ごしやすくなって徐々に秋めいてきましたね。

「源氏物語の女君がきものを着たなら」ではなるべく季節に合った女君を紹介しているのですが、実は夏がお似合いの女君が多くて……

というわけで今回は、少し季節は遡りますが、花橘で思い出す……そう、花散里の君に注目してみましょう。

光源氏に愛された女君は数多あれど、この花散里に明確なイメージってありますか?

桐壺院時代の女御の妹という高貴な出自、でも容姿はあまりよろしくない。光源氏も滅多に通ってこないけれど、文句も嫌味も言ってこないからたまに寄るには楽な相手……

私がはじめて源氏物語に触れたときの印象はこんな感じ。なんとなく地味で光源氏との恋愛エピソード部分も少なく、一見さほど重要な人物ではないかのように思っていました。

でも、よくよく読んでいくと恋愛以外のシーンで物語の各所に、つまり光源氏の日常生活の中に花散里の名が絶え間なく出てくるんです。

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