【Q20】お直し等の値段がわかりにくい 「いまさんの着物お悩み相談室」

2024年9月1日15:07:22更新

【Q20】お直し等の値段がわかりにくい「いまさんの着物お悩み相談室」

エッセイスト・イラストレーターきくちいまさんによる人気連載、”着物お悩み相談室”。
Instagramにて実際にいただいたお悩みより…今回は、お直し等の値段についてのお悩みにご回答いただきます！

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きくちいまの、きものと

エッセイスト・イラストレーターきくちいまさん

ほぼ一年中を着物で過ごし、着物ライフの楽しさをイラストとエッセイでつづる。
執筆の他、着物や帯などのプロデュースも手がけ「着物は人生に寄り添うもの。
おしゃれで楽しくて、お守りのような存在の布になれたらと願い、ものづくりをしています」と語る。

著書に「大人かわいい着物読本」(主婦と生活社)、「おとなのときめきふだん着物」(河出書房新社)、「買ってはいけない着物と着物まわり」(実業之日本社)などがあり、最新刊は「東京着物さんぽ」(GB)。山形県在住で、子3人犬1匹の母でもある。
http://imappage.net/

【Q20】お直し等の値段がわかりにくい「いまさんの着物お悩み相談室」

Q：お直し等のお値段が分からないので、着物に手を出しにくいです。

たしかに、美容院のように、カットやパーマのような一律の料金のようになっていたら、もっとわかりやすいんですけどね。

とはいえ、きものの場合、裄を長くしたい、もう少し丈を長くしたい、という寸法のことから、丸洗いやシミ抜きなど悉皆のことまで、一枚につき悩みはそれぞれ。

例えば丈を長くしたいきものがあるとします。
でも、丈が出せるだけの布がきものに縫いこまれているかどうかが大事で、揚げの部分に余分な生地が十分にあれば解いて調整できるのですが、それがなければ、似たような別の布を探してあてがって、ちょうど帯に隠れる部分に「胴継ぎ」をしなければなりません…

気になるお悩みの回答は、ぜひ「きものと」にてご覧ください！！
↓↓↓

【Q20】お直し等の値段がわかりにくい「いまさんの着物お悩み相談室」

きものと