• 2024年3月1日22:50:38更新

気分を上げる、”ちょっとした〇〇” 「きくちいまが、今考えるきもののこと」

”ちょっとしたパーティ”、って意外と開かれているんです。
お店主催の新年会、クリスマス会、忘年会もそうですし、誰かのお祝いの会もそうです。

きくちいまの、きものと

気分を上げる、”ちょっとした〇〇” 「きくちいまが、今考えるきもののこと」vol.81

「”ちょっとしたパーティ”に、と訪問着を薦められたけれど、そんなパーティは一体いつどこであるの?」

と苦笑いしていた友人を、「きくちいま20周年パーティ」に誘ったことがあったんです。彼女は張り切ってお洒落してきてくれました。受付付近で会うや否や、

「今日はおめでとう!お誘いありがとう!フォーマルきものっていいわね!楽しい時間はパーティの間だけじゃないのよ。訪問着で地下鉄やタクシーに乗るじゃない?それだって特別な時間!なんならコーディネートを考えているときの準備の時間まで楽しかった!」

と興奮気味に話してくれました。コロナ禍のときに、

「いろんなお出かけしようねと言っていたのにコロナでしょ、せいぜい家で二重太鼓の練習でもしておくわ」

と口を尖らせていた彼女の唇には今、艶やかなリップが乗っています。外出もままならなかった数年間、マスクばかりで口紅が減らないと言っていたのに、やっと新しい口紅を買ったんですって。

”ちょっとしたパーティ”って、意外と開かれているんです。

お店主催の新年会、クリスマス会、忘年会もそうですし、誰かのお祝いの会もそうです。
規模は小さいながらも個人的な誕生パーティだって、お家ではなくお洒落なお店での外食にすれば、それだってちょっとしたパーティになります。

気になるコラムの続きと、きくちいまさんの連載は、「きものと」公式サイトにて!
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