• 2016年7月15日0:11:34更新

浴衣でお出かけしたい!三重県・伊勢の2016年夏のイベント3選

夏はやっぱり浴衣!
浴衣でお出かけにぴったりな伊勢のイベントを3つ紹介します。

夏のイベントを浴衣で楽しんでみませんか?
浴衣でお出かけするのにぴったりな伊勢のイベントを3つ紹介します。

伊勢神宮奉納全国花火大会

夏の伊勢と言えばやっぱり花火!

伊勢神宮奉納全国花火大会は、秋田県・大曲の「全国花火競技大会」、茨城県・土浦の「土浦全国花火競技大会」と並び、日本三大競技花火大会の一つとされています。

出典:http://www.city.ise.mie.jp/hanabi/

出典:http://www.city.ise.mie.jp/secure/6199/23.jpg

 全国で神宮といえば、伊勢神宮を指します。当大会は、神宮に花火を奉納する唯一無二の大会として、昭和28年に斎行された第59回神宮式年遷宮を記念してはじめられました。
 全国でも早い時期に開催されるこの大会は、北は秋田県、南は鹿児島県など、全国各地から選抜された花火師たちが神宮に奉納し、日頃の研鑽の成果を神都伊勢の夜空に放揚する「競技花火大会」です。また、花火師たちがその年の安全を祈願する場ともなっています。

 競技部門は、各花火師が5号玉(直径約15cm)3発、10号玉(直径約30cm)1発を順に放揚する『打上花火の部』45組、様々な花火がリズミカルに打ち上がる『スターマインの部』10組から構成されます。
何と言っても競技大会ならではの芯入り花火や創造花火は見る者をうならせます。花火玄人でなくともその凄さを体験できる、全国屈指の高レベルな花火大会にご期待ください。

出典:http://www.city.ise.mie.jp/13312.htm

◆概要

第64回伊勢神宮奉納全国花火大会

日時:平成28年7月16日(土曜日) 午後7時20分~午後9時15分

会場:伊勢市宮川河畔(度会橋上流)

約10,000発

河崎天王祭

町中が”神にぎわい”になるという、河崎天王祭。
天王祭は、全国的に厄除けと同時に、水の神様でもある牛頭天王の夏祭りですが、勢田川の水運で栄えた河崎でも信仰が篤く、河邊七種神社の例祭がこの「河崎天王祭」なのです。

出典:http://ise-kanko.jp/data/00184m01b.jpg

出典:https://www.facebook.com/kawasakitennosai/

神輿やメロディ鼓隊、勢田川での水中金魚花火、夜店、河崎音頭など盛りだくさんイベントがあります。
また、7月14日には河辺七種神社で水神を祭る神事が行われます。

出典:http://ise-kanko.jp/base_data/base_data.php?info_cd=00184

出典:https://www.facebook.com/kawasakitennosai/

◆概要

日時:2016年7月14日(木)、2016年7月17日(日)

会場:河邊七種神社及び河崎地区
   伊勢市河崎
   0596-22-4810(伊勢河崎まちづくり衆(伊勢河崎商人館))

料金:無料

アクセス:JR・近鉄伊勢市駅から三交バス鳥羽行きにて「河崎百五前」下車

外宮さん ゆかたで千人お参り

普段、浴衣はNGの伊勢神宮の参拝も、この日は特別!

浴衣を着た人たちで賑わいます♡
屋台や踊りなど、伊勢神宮で夏祭りを楽しめる貴重な一日☆

8月1日は八朔(はっさく)といい、伊勢ではかつてこの日に五穀豊穣や無病息災を祈る「八朔参宮」という習慣がありました。この「八朔参宮」を伝え継ぎ、ゆかたを着てお参りし、伊勢らしい夏の風情を楽しむ行事です。灯篭の灯りが神路通り一帯を彩る神灯路や外宮前街路広場での味の屋台村や踊りなどの様々な催しが楽しめます。

出典:https://www.kankomie.or.jp/event/detail_12144.html

日時:2016年8月1日(月)会場神路通り・外宮参道~伊勢神宮外宮
場所:伊勢市豊川町、本町
    090-3257-7674(外宮にぎわい会議)
料金:無料
アクセス:JR近鉄伊勢市駅下車徒歩約3分

どれも伊勢の文化をたっぷり楽しめるイベントです。ぜひ、お気に入りの浴衣でお出かけくださいね!

この記事のライター

藍葉おと

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  • 日本
着物を着ることで日本文化の精神性の奥深さを体感しながら暮らしています

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