- 2023年1月12日13:56:20更新
七草粥と牛玉宝印(ごおうほういん) 「#京都ガチ勢、大西さん家の一年」
扇子製造卸を営む大西常商店の4代目、大西里枝さん。
家業に新風を吹き込む若き女将がつぶやく、ガチ勢な京都暮らしの本音炸裂ツイートが、いま注目を集めている。
2023年社長となる彼女が母から受け継いでいく「大西さん家の季節行事」に密着する一年。
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きものと、暮らす
「きものと、暮らす」というテーマにて、着物に関する様々な《暮らし》のコラムをお届けします。
七草粥と牛玉宝印(ごおうほういん) 「#京都ガチ勢、大西さん家の一年」vol.1
1月7日朝、底冷え厳しい土間の台所では、割烹着姿の里枝さんが母・優子さんに教えを乞いながら七草粥の支度に精を出していた。
冷たい水で米を研ぎ、七草を湯がき、米を入れた羽金に水を注ぐ。
「これがふつう、うっとこは軟らかく炊くから水は多めに」と優子さん。「どれくらい?」と娘が訊けば、「もっと、もっと。そんなもんかな」と目分量な指示が返ってくる。これぞ、口伝。
無理なく、心地よく、着物暮らしをする里枝さんの“ガチ勢ネタ”は尽きない。
扇子製造卸を営む大西常商店の4代目、大西里枝さん。
家業に新風を吹き込む若き女将がつぶやく、ガチ勢な京都暮らしの本音炸裂ツイートが、いま注目を集めている。2023年社長となる彼女が母から受け継いでいく「大西さん家の季節行事」に密着する一年。
自然体の彼女の日々から、(本人曰く大変で面倒な)大西家のしきたりや習わしから、あらためて京の美しさをお伝えしていこうと思う。
コラムの続きは是非、きものと公式サイトよりご覧ください!↓↓↓
大西常商店 四代若女将 大西里枝
1990年生まれ。
立命館大学卒業後、大手通信会社に勤める。
結婚、出産を機に京都へ転勤後、2016年8月に大西常商店に入社。
4代目を担う立場として新商品開発や職人の育成に積極的に関わるなど奮闘する。
椿屋
映画と演劇が大好物で、年間200本もの新作を映画館で観る本の虫(雑食)。
京都歴・キモノ歴ともに20数年。
美酒美食に目がないのんべぇライターとしてKBS京都「SUNNY TIME」のコメンテーターをはじめ、メディアへの出演も多数。15年前から、国語講師との二足の草鞋を履いている。共著に『京都、朝あるき』(扶桑社)。
この記事のライター
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