- 2021年9月2日15:37:50更新
力強い小物で秋のおしゃれを楽しむ 「きくちいまが、今考えるきもののこと」
ーこの秋は、圧倒的存在感の帯締めか、褒められ帯揚げかのどちらか(もしくは両方)を強く推します!ご一緒に、小物のおしゃれを満喫しましょう~!ー
京都きもの市場がお届けする、「きものと」にてきくちいまさんの連載コラム!
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きくちいまの、きものと
エッセイスト・イラストレーター きくち いま さん
ほぼ一年中を着物で過ごし、着物ライフの楽しさをイラストとエッセイでつづる。
執筆の他、着物や帯などのプロデュースも手がけ「着物は人生に寄り添うもの。
おしゃれで楽しくて、お守りのような存在の布になれたらと願い、ものづくりをしています」と語る。
著書に「大人かわいい着物読本」(主婦と生活社)、「おとなのときめきふだん着物」(河出書房新社)、「買ってはいけない着物と着物まわり」(実業之日本社)などがあり、最新刊は「東京着物さんぽ」(GB)。
山形県在住で、子3人犬1匹の母でもある。
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力強い小物で秋のおしゃれを楽しむ 「きくちいまが、今考えるきもののこと」vol.35
「鎧組(よろいぐみ)」という、いかつい名前の組み方をした帯締めを持っています。
ひと目で気に入り、「わたしのこの後の人生には、この帯締めがずっとお供をするんだな」と思ったくらい。鎧組の帯締めをすると、帯がつられて良く見える……なんていうと帯に怒られそうですが、帯まわりの空気感が一気に変わるんですよ。
これはわたしの個人的な意見ですが、帯締めは安すぎるものを使っちゃダメ。
安いものは見えないところにポリの芯が入っていたりするそうです。それじゃ緩むよなぁ。
色に釣られて買ったワゴンセールの帯締めのせいで、何度お太鼓が崩壊し、痛い目に遭ったことか。
それ以来、帯締めを選ぶときは最低でも諭吉先生1人以上を派遣するのが目安になりました。
この秋は、圧倒的存在感の帯締めか、褒められ帯揚げかのどちらか(もしくは両方)を強く推します!
ご一緒に、小物のおしゃれを満喫しましょう~!
コラムの続きと、きくちいまさんの連載は、「きものと」公式サイトにて! ↓↓↓
この記事のライター
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