- 2021年4月1日12:48:05更新
きもので一泊してみませんか 「きくちいまが、今考えるきもののこと」
ーマスクで顔を覆い、表情も見えにくい昨今ではありますが、少しでも明るく穏やかな気持ちで過ごすためにも、春らしい色を身に着けてみませんか?ー
京都きもの市場がお届けする、「きものと」にてきくちいまさんの連載コラム!
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きくちいまの、きものと
京都きもの市場がお届けする「きものと」より
ほぼ一年中を着物で過ごし、着物ライフの楽しさをイラストとエッセイでつづる。執筆の他、着物や帯などのプロデュースも手がけ「着物は人生に寄り添うもの。おしゃれで楽しくて、お守りのような存在の布になれたらと願い、ものづくりをしています」と語る。著書に「大人かわいい着物読本」(主婦と生活社)、「おとなのときめきふだん着物」(河出書房新社)、「買ってはいけない着物と着物まわり」(実業之日本社)などがあり、最新刊は「東京着物さんぽ」(GB)。山形県在住で、子3人犬1匹の母でもある。
きもので一泊してみませんか
前回は春色についてのお話でしたが、いろんな方の春色を教えていただいているうちに、お茶で有名な静岡県の牧ノ原台地に行って、茶畑の新芽の色を見たい!と思うようになりました。
茶畑に行くなら何色のきものを着て行こうかな。
茶摘み娘のイメージで、藍色の紬に赤い帯締めをするのはどうかしら!
妄想がふくらみます♪
ところで、旅先で洋服からきものに着替えようとすると、きものと帯に小物、草履や下着に帯板帯締め、紐あれこれ……という感じで大荷物になりますが、最初からきもので出かけてしまえば、荷物は驚くほど少なくなります。
わたしの場合は一泊程度なら少し大きめのハンドバッグひとつです。
えー、きもので一泊なんて、大変そう!と尻込みする方にほどおすすめするこのコラム!
感染対策をして、是非着物でお出かけしてみてください☆
コラムの続きと、きくちいまさんの連載は、「きものと」公式サイトにて! ↓↓↓
この記事のライター
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