- 2025年2月18日21:22:22更新
【Q26】色喪服の八掛の色について教えてほしいです 「いまさんの着物お悩み相談室」
エッセイスト・イラストレーター きくちいまさんによる人気連載、”着物お悩み相談室”。
Instagramにて実際にいただいたお悩みより……今回は、色喪服の八掛の色について。
- LIKE1
- 209view
きくちいまの、きものと

エッセイスト・イラストレーター きくち いま さん
ほぼ一年中を着物で過ごし、着物ライフの楽しさをイラストとエッセイでつづる。
執筆の他、着物や帯などのプロデュースも手がけ「着物は人生に寄り添うもの。
おしゃれで楽しくて、お守りのような存在の布になれたらと願い、ものづくりをしています」と語る。
著書に「大人かわいい着物読本」(主婦と生活社)、「おとなのときめきふだん着物」(河出書房新社)、「買ってはいけない着物と着物まわり」(実業之日本社)などがあり、最新刊は「東京着物さんぽ」(GB)。山形県在住で、子3人犬1匹の母でもある。
http://imappage.net/
【Q26】色喪服の八掛の色について教えてほしいです 「いまさんの着物お悩み相談室」

Q:色喪服の八掛の色について教えてほしいです。
色喪服は「略喪服」とも言われていて、葬儀やお通夜、法事や偲ぶ会などに着るきもの、つまり色無地のことですね。
縮緬地でも綸子地でも、江戸小紋でも無地感のお召でもよいのですが、約束事として背中に一つ紋が入っていることが望ましいとされています。
紋が入っていない色無地は、仲居さんや介添人さんなどスタッフが着るお仕事用。例え自分の家の家紋でなくても、何かしらの紋が入っていたほうがいいということになります。
気になるお悩みの回答の続きは、ぜひ「きものと」にてご覧ください!!
↓↓↓
この記事のライター
- 日本最大級の着物通販サイト