- 2024年10月20日21:20:48更新
【Q22】子どもの付き添い着物はやっぱり淡い色?入卒式に葡萄色でも良い?
エッセイスト・イラストレーター きくちいまさんによる人気連載、”着物お悩み相談室”。
Instagramにて実際にいただいたお悩みより…… 今回は、「入卒式に葡萄色の色無地を着てもいいですか?」への回答です。
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きくちいまの、きものと
エッセイスト・イラストレーター きくち いま さん
ほぼ一年中を着物で過ごし、着物ライフの楽しさをイラストとエッセイでつづる。
執筆の他、着物や帯などのプロデュースも手がけ「着物は人生に寄り添うもの。
おしゃれで楽しくて、お守りのような存在の布になれたらと願い、ものづくりをしています」と語る。
著書に「大人かわいい着物読本」(主婦と生活社)、「おとなのときめきふだん着物」(河出書房新社)、「買ってはいけない着物と着物まわり」(実業之日本社)などがあり、最新刊は「東京着物さんぽ」(GB)。山形県在住で、子3人犬1匹の母でもある。
http://imappage.net/
【Q22】子どもの付き添い着物はやっぱり淡い色?入卒式に葡萄色でも良い? 「いまさんの着物お悩み相談室」
Q:入卒式の着物は淡い色がやっぱりいいのでしょうか? 手持ちの着物は葡萄色の色無地で。
確かに、春なのだから淡い色を、と言われがちです。ですが実際に式典では、ダークスーツの方も多いですよね。
ところで「葡萄色」と書いて「えびいろ」とも「ぶどういろ」とも読みます。
「えびいろ」も「ぶどういろ」も同じ赤紫色。「えび」のほうが赤みを帯びた紫色で、「ぶどう」のほうは赤みがかった紫色。
エビと言っても海老ではなく、かつて山葡萄のことをエビ(葡萄蔓=えびかずら)と呼んだことが由来とされています。
果物のほうの葡萄色のイメージが強いから、秋の印象が強くなっているのではないでしょうか。薄めの赤紫から濃い赤紫までありますが、どちらにしても平安時代には貴族の女性に好まれた色です…
気になるお悩みの回答の続きは、ぜひ「きものと」にてご覧ください!!
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