- 2024年7月15日13:49:49更新
帯匠 誉田屋源兵衛十代目当主・山口源兵衛さん「京都できもの、きもので京都」
「僕はものをつくるとき、その原点を知りたい性分でね。帯匠としても『帯の原点は?』と自分に問うわけです」
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きもので行くなら
「きもので行くなら」というテーマにて、着物でお出掛けするのにぴったりな場所をコラムにてご紹介します。
帯匠 誉田屋源兵衛十代目当主・山口源兵衛さんが語る『倭文ー旅するカジの木』 「京都できもの、きもので京都」vol.14
各地で公開予定のドキュメンタリー映画『倭文ー旅するカジの木』。
日本神話に現れる幻の織物・倭文しづりを巡る大いなる謎解きは、私たち現代人に「衣服とは何か?」と迫ります。
映画制作の発起人でもある帯匠 誉田屋源兵衛十代目当主・山口源兵衛さんに、映画にまつわるお話を伺いました。
創業285年の歴史を感じさせる社屋は隅々まで手入れが行き届き、黒地に白抜きで染められた「誉」ののれんが威風堂々。
番頭さんたちの法被姿もカッコよくて、一気に誉田屋ワールドに引き込まれました。
映画のなかにも出てくる打ち合わせの部屋に、源兵衛さんはいらっしゃいました。
そのお着物姿は、どんな言葉も寄せつけない無敵スタイルです。
『倭文ー旅するカジの木』の監督・北村皆雄さんと源兵衛さんは、NHKのBSドキュメンタリーで4年間ご一緒したという深いお付き合いがあり、この映画制作が実現したそう。
「僕はものをつくるとき、その原点を知りたい性分でね。帯匠としても『帯の原点は?』と自分に問うわけです」
そんな源兵衛さんの探究心からスタートしたドキュメンタリー。
きものを愛する人たちの心のひだに染み込み、腑に落ちる。そんな映画ではないかと思うのです……
気になるコラムの続きはこちらよりどうぞ♪
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山崎 陽子
福岡生まれ。(株)マガジンハウスで『クロワッサン』『オリーブ』『アンアン』の編集部に勤めた後、フリーランスに。
女性誌やライフスタイル誌の編集者として活躍。
8年前より大人の洋服ブランド「yunahica」を友人と立ち上げる。きもの暦は10年目ながら、その着こなしが評判となり、著書『きものが着たくなったなら』『きものを着たら どこへでも』、そして新刊『おとなの浴衣、はじめます』(すべて技術評論社)が好評。1年のうち、180日弱をきもので過ごしている。
この記事のライター
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