- 2024年6月1日23:08:29更新
八掛とは? 種類や特徴、選び方をわかりやすくご紹介
「八掛」とは、袷着物の裾や袖口につけられる裏地のこと。
八掛にはいくつか種類があり、表地の生地やTPOなどに合わせて選びます。八掛の名前の由来や役割、選び方についてご紹介いたします。
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着物をまなぶ
「着物をまなぶ」というテーマにて、着物に関する様々な《まなび》のコラムをお届けします。
八掛とは? 種類や特徴、選び方をわかりやすくご紹介
袷着物の袖口や裾裏、胴裏につける裏地を「八掛はっかけ」と呼びます。
チラリとしか見えない八掛ですが、色柄を工夫するとぐっとオシャレになるため、着物のイメージを大きく左右する重要な部分でもあります。
「八掛」という名前の由来や目的、種類、そして選び方について紹介します。
「八掛」は、袷の着物についている裏地のこと。
袖口、前身頃、後ろ身頃、衽(おくみ)裏の合計8か所につけることから、「八掛」という名がつきました。また、つける場所から「裾回し」や「裾取り」とも呼ばれます。
八掛は、袖や裾から1~2mmほど出るように仕立てるのがその特徴。
これは、袖口や裾の生地を保護するためです。表からも見えるようにつけるため、着物の表地と異なる色柄の生地を使い、おしゃれのアクセントとすることもあります。
また、裾に八掛をつけると足さばきがよくなるというメリットもあります!
「八掛」について詳しくご紹介しましょう!
続きはこちらより♪
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