• 2023年10月19日23:37:41更新

初秋の光雲寺から、初夏の水族館まで 祇園甲部・亜佐子さん 「令和の芸舞妓図鑑」

京都の寺社仏閣や芸舞妓さんの写真で注目を集める写真家・小見直人さん。
日々更新される彼の作品から、きものと版「令和の花街図鑑」をお届けします。

カメラの師・とし夏菜さんに続く二人目は、近年かわいらしさの中にも艶っぽさが滲み出てきた祇園甲部の舞妓、亜佐子さんです。

花街のきもの

「花街のきもの」というテーマにて花街と関わる様々な人のインタビューとコラムをお届けします。

初秋の光雲寺から、初夏の水族館まで 祇園甲部・亜佐子さん 「令和の芸舞妓図鑑」vol.2

京都の寺社仏閣や芸舞妓さんの写真で注目を集める写真家・小見直人さん。

日々更新される彼の作品から、きものと版「令和の花街図鑑」をお届けします。

カメラの師・とし夏菜さんに続く二人目は、近年かわいらしさの中にも艶っぽさが滲み出てきた祇園甲部の舞妓、亜佐子さんです。

ご本人コメント

屋形(やかた)には、「桜と紅葉」のように春秋の柄が入っていて二つの季節で着られる単衣が多いので、季節が限定されるお着物を着られるのはうれしいです。ピンクのお着物だと「かわいい」って言われることが多くて、黄色やと「きれい」って言うてもらえるので、明るい色でも印象が変わるんやなぁって。

16歳の頃は大人っぽさに憧れて、黒や紺といった濃い色を好んで着てました。どちらかというと実年齢より上に見られる顔立ちなので、20歳頃から藤色や水色など淡い色を選ぶようになりました。

自分の好みだけやと、どうしても偏ってしまいますね。いつもは老けて見える色を避けますが、洗練された美しさがある黒紋付は別格。気持ちがシュッとして、大好きです。

気になるコラム続きは…きものと公式サイトより!↓↓↓

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