- 2023年5月11日21:55:13更新
端午の節句に菖蒲尽くし 「#京都ガチ勢、大西さん家の一年」vol.5
扇子製造卸を営む大西常商店の4代目、大西里枝さん。
家業に新風を吹き込む若き女将がつぶやく、ガチ勢な京都暮らしの本音炸裂ツイートが、いま注目を集めています。
2023年社長となる彼女が母から受け継いでいく「大西さん家の季節行事」に密着する一年。
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きものと、暮らす
「きものと、暮らす」というテーマにて、着物に関する様々な《暮らし》のコラムをお届けします。
端午の節句に菖蒲尽くし 「#京都ガチ勢、大西さん家の一年」vol.5
「菖蒲打ち」で、魔とストレスを祓え!
道行く人たちが、振り返る。
その視線の先には、十数人が菖蒲片手に集う光景。
毎年、京都で人気のミニツアーを企画運営する『まいまい京都』のイベントとして行っているが、今年は
店舗改装に伴い、実施を見送った。そのため、当コラム撮影用にと里枝さんの友人知人が大西常商店へ駆けつけてくださった。
「Twitter見て予習してきました!」という声が聞こえる中、まずは全員で里枝さん渾身の手本を拝見する。
そもそもこの「菖蒲打ち」。
玄関で菖蒲を打ち、その匂いで外から入ってくる魔を祓うというもの。
里枝さん曰く、「一番びちゃびちゃになった人が勝ちというのが大西家ルールです」。
店先には、まさに薫風が吹き抜けていた。
扇子製造卸を営む大西常商店の4代目、大西里枝さん。
家業に新風を吹き込む若き女将がつぶやく、ガチ勢な京都暮らしの本音炸裂ツイートが、いま注目を集めています。
2023年社長となる彼女が母から受け継いでいく「大西さん家の季節行事」に密着する一年…
コラムの続きは是非、きものと公式サイトよりご覧ください!↓↓↓
大西常商店 四代若女将 大西里枝
1990年生まれ。
立命館大学卒業後、大手通信会社に勤める。
結婚、出産を機に京都へ転勤後、2016年8月に大西常商店に入社。
4代目を担う立場として新商品開発や職人の育成に積極的に関わるなど奮闘する。
この記事のライター
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