- 2023年2月1日17:22:57更新
どうする羽裏?秘めたこだわりは自ずと伝わる!「古谷尚子がみつけた素敵なもの」
最高にお気に入りの生地で羽織をつくるなら、羽裏にもとびきりこだわりたい!
裏地選びに気持ちを込める、古谷さん流セレクトをご紹介。
編集長時代からおなじみの工芸キモノ野口を訪ねます。
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きものと、わたし
「きものと、わたし」というテーマにて着物と関わる様々な人のインタビューとコラムを
お届けします。
きもの初心者が初心者でなくなる、初心者に見えなくなるのはいつ?と考えたとき、ひとつのキーアイテムが羽織なのかなと思ったりします。
羽織までのトータルコーディネートがカンペキ!に整ったら”初心者卒業”という感じがしませんか?
個人的には“羽織似合わない派”という自覚があり(羽織似合う派がウラヤマシイ)、お気に入りの羽織に到達するまで遠い道のりでした。
ようやく、欲しい~!と思った京絞りの羽尺、いざ仕立ての相談になったときに<どうする羽裏?>となったのです。
こだわらなければ、価格面からも仕上がり面からも同系色の暈しで仕立ててもらうのが一般的でしょう。私の場合はやっと出合った羽尺、数少ない羽織ワードローブになるわけで、暈しじゃオモシロクナイ。
気に入った羽裏が見つかるまで仕立てを保留することにして、羽裏探し奔走を決意。
そもそもそんなに流通していないシロモノ。
ここへ行くしかない!と京都の老舗染め匠、工芸キモノ野口を訪ねました。
コラムの続きはきものとをチェック!
素敵な羽裏のご紹介も合わせてお楽しみください♪
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和文化プロデューサー 古谷尚子
元(株)世界文化社『家庭画報特選 きものSalon』編集長。
メンズ&レディースファッション、きもの、食、そして美容の編集者としてIKKO氏の書籍をベストセラーに。
各種イベントの企画・運営も手がけ、通販事業「和美人百貨店」ではプロデュース兼バイヤーとしてオリジナル商品を多数開発。
各種ワークショップや読者イベントを企画・運営するなどマルチエディターとして活躍。鎌倉市在住。
趣味は旅行、陶芸(陶芸歴30年)、袱紗・仕覆の制作、料理、園芸、ゴルフ、スポーツ観戦。
この記事のライター
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