- 2022年11月16日23:04:57更新
美しさと抑圧―着物がもつ”複雑さ” 作家・山内マリコさん「きもの着てみませんか?」
新刊『すべてのことはメッセージ 小説ユーミン』発表を記念して実現したスペシャルインタビュー前編20代の頃から着物が大好きだったという山内マリコさんの”着物観”がテーマです。
美しさとルールが同居する着物についての、複雑な想いを伺いました。
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きものと、わたし
「きものと、わたし」というテーマにて着物と関わる様々な人のインタビューとコラムを
お届けします。
美しさと抑圧―着物がもつ”複雑さ” 作家・山内マリコさん(インタビュー前編)「きもの、着てみませんか?」番外編
幅広い世代の女性の生きる姿を描いて、大きな共感を得続けている作家・山内マリコさん。
前回は、着物スタイリスト・薬真寺 香さんによる山内さんへのスタイリング提案と撮影のようすをお届けしました。
実は山内さんは、ご自身でも着付けをされる大の着物好き。
今回は、着物との出会いや着物に対する想いをお聞きしました。
10月27日に発表された『すべてのことはメッセージ 小説ユーミン』(山内マリコ・著、株式会社マガジンハウス)は、ユーミンこと松任谷由実さんのデビュー50周年を記念して企画されたノンフィクション・ノベル。
来週公開予定の後編では、こちらの作品についての想いや、あのユーミンへの取材がどのように行われたのか?!などについても伺っています。
どうぞお楽しみに♪
山内さんのインタビューの詳しい内容は、きものと公式サイトより! ↓↓↓
作家 山内マリコ
1980年、富山県生まれ。
2008年に「女による女のためのR‐18文学賞」読者賞を受賞。
2012年、初の単行本『ここは退屈迎えに来て』を刊行。
ほかの著書に、21年映画化された『あのこは貴族』や『一心同体だった』などがある。
着物スタイリスト 薬真寺 香
大分県出身。文化服装学院卒。
‟浅草振袖さん”としての活動をきっかけに着物や和文化に触れ、小売店勤務などを経て着物スタイリストに。雑誌、CM、映像作品等でスタイリングや着付けを手がけるほか、2020年〜、児童養護施設で育つ子どもたちへ七五三や成人のお祝いを届けるプロジェクトに参加。子どもと着物、社会と着物の関わりを深めるためのアクションを活発に行っている。
この記事のライター
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