- 2022年10月14日22:02:48更新
寂聴さんに見せたかった着物姿 feat. 瀬尾まなほ「きもの、着てみませんか?」
ー着物スタイリスト・薬真寺香さんのスタイリング連載第4弾。昨年永眠された瀬戸内寂聴さんの秘書・瀬尾まなほさんをお招きし、寂聴さんのエピソードもちりばめた秋の京都に馴染む着物コーディネートを提案しました。ー京都きもの市場がお届けする、「きものと」にてコラム連載中!
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きものと、わたし
「きものと、わたし」というテーマにて着物と関わる様々な人のインタビューとコラムを
お届けします。
寂聴さんに見せたかった着物姿 feat. 瀬尾まなほ「きもの、着てみませんか?」 vol.4-1
着物や和のこと以外の分野で活躍されている方をゲストにお招きし、着物スタイリスト・薬真寺 香さんによるスタイリングで着物姿になっていただきお話をうかがう本連載。
『“意外性”で自分らしく着こなす feat. 作家・綿矢りさ』に続き、シリーズ4回目となる今回は、瀬戸内寂聴さん秘書・瀬尾まなほさんにご登場いただきました。
“意外性”で自分らしく着こなす feat. 作家・綿矢りさ「きもの、着てみませんか?」 vol.3-1
昨年11月、多くの方に惜しまれつつ満99歳で永眠された瀬戸内寂聴さん。その多岐に渡る活動を秘書として支え寄り添い続けたのが、瀬尾まなほさんです。
寂聴さんに宛てた手紙を「文章が素直で良い」と褒められたことをきっかけに、2017年6月より共同通信社の連載『まなほの寂庵日記』をスタート、同年11月に出版したエッセイ『おちゃめに100歳!寂聴さん』(光文社)がベストセラーに。
撮影で訪れたのは『寂庵』。
寂聴さんの開いた寺院であり、住まいでもあった場所です。
さらに寂庵のある奥嵯峨の街並みにも足をのばし、秋晴れの空の下、寂聴さんの”俤(おもかげ)”とともに撮影はスタートしました…
インタビューの詳しい内容は、きものと公式サイトより! ↓↓↓
瀬尾 まなほ
1988年、兵庫県生まれ。
京都外国語大学英米語学科卒。卒業と同時に寂庵に就職。
2013年、長年勤めていた先輩スタッフたちが退職し、66歳離れた秘書として奮闘の日々が始まる。
2017年6月より共同通信社の連載「まなほの寂庵日記」を開始。同年11月に出版したエッセイ『おちゃめに100歳! 寂聴さん』(光文社)がベストセラーになる。2021年4月、読売新聞の連載「秘書・まなほの寂庵ごよみ」を開始。困難を抱えた若い女性たちを支援する「若草プロジェクト」の理事も務める。
他の著書に『命の限り、笑って生きたい』(光文社)、『寂聴先生、ありがとう。』(朝日新聞出版)などがある。
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