- 2022年10月6日23:41:23更新
⺟の祈りを帯に込めて ~夢訪庵・桝蔵順彦氏の世界~ 「帯に宿る、わたしだけの物語」
ー草木染と手機の温もり。古典文様から洋のエッセンスを感じる図柄など、他に類を見ない世界観を放つ『夢訪庵』桝蔵順彦氏の作品と、それを愛してやまない女性たち。両者が出会った瞬間、多くの物語が生まれます。この連載では、無限に広がる「おびとわたし」の物語をお届けします。ー「きものと」にてコラム連載中!
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きものと、わたし
「きものと、わたし」というテーマにて着物と関わる様々な人のインタビューとコラムを
お届けします。
⺟の祈りを帯に込めて ~夢訪庵・桝蔵順彦氏の世界~ 「帯に宿る、わたしだけの物語」vol.1
受ける光、見る角度によってもさまざまな表情を魅せる草木染めの美しさと、すくい織りを主体に織り上げられる、手機の温もり。
そして古典柄だけでなく、洋のエッセンスを取り入れた図柄など、他に類を見ない世界観を放つ『夢訪庵(むほうあん)』桝蔵順彦(ますくらゆきひこ)氏の作品の数々。
また彼の人柄にも魅了されその熱き想いに共鳴し、『夢訪庵』を愛してやまない女性たち。
両者が出会った瞬間、多くの物語が生まれます。
その物語はまさに十人十色で、どれもが温かさに満ちあふれた想い出ばかり。この連載では、両者が出会ったことで生まれた「おびとわたし」のものがたりをお届けします。
一回目は、子どもの門出を祝うために、帯を図案から描いた女性のお話し…
詳しい内容は、きものと公式サイトより! ↓↓↓
夢訪庵 桝蔵順彦
代々京都の織りを生業とする家庭にて幼少期より織りの技と感性を磨き続け、伝統的な作品から斬新的な作品までを天然素材・手機にて織り上げることにこだわり創作活動をされている染織作家。
そのものづくりの原点は、日本のみならずアジア地域の草木や蚕をもとに糸を紡ぎ、染料を作るといった素材へのこだわりと稀代の感性より生まれるアイデア、またそれを形にしていく類稀なる技術力にあります。
近年、従来の西陣織を凌駕した作品は、きもの業界を始め、多くのメディアからも注目を集めています。
笹本絵里
一般企業に就職後、デザインやアートを学び直すために退職。
桑沢デザイン研究所、セツ・モードセミナーへ。
その後、編集プロダクション勤務を経て、女性誌のスタッフエディターに。
ファッションを中心にインテリアや旅行、ランニング特集などを担当。
その後夫の転勤のため約10年地方で過ごす。2017年よりフリーランスエディター&ライターとして活動を再開。2021年KIRATWANY/キラトワニー設立。きもの分野をメインに雑誌やウェブの原稿執筆、オリジナル商品、イベント等の企画やプロモーションを行う。
この記事のライター
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