- 2022年8月26日23:42:14更新
歌舞伎と俳諧の深い関係 「歌舞伎へGO!大久保信子先生に聞く着物スタイル」
ー江戸時代、歌舞伎の発展とともに俳諧との関わりができ、句をヒントにした衣裳が生まれたり、セリフに組み込まれたりもしました。現代の歌舞伎俳優たちも俳名を持ち、多くの句を詠んでいます。ー京都きもの市場にて、「きものと」必見コラム連載中!
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きもので行くなら
「きもので行くなら」というテーマにて、着物でお出掛けするのにぴったりな場所をコラムにてご紹介します。
歌舞伎と俳諧の深い関係 「歌舞伎へGO!大久保信子先生に聞く着物スタイル」vol.21
提供:松竹株式会社
立秋も過ぎましたがまだまだ暑く、また、大雨の地方の皆さまの身も案じられます。ことしの暑さは尋常でなく、身にこたえます。
歌舞伎座『秀山祭九月大歌舞伎』(9月4日~27日、12日・21日休演)を楽しみに、暑さが過ぎるのをじっと待つばかりです。
秀山祭は、初代中村吉右衛門の舞台に対する姿勢や歌舞伎への思い、役者の魂を受け継ごうと2006年に始まりました。
今年は二世中村吉右衛門一周忌追善の興行でもあります。
江戸時代、歌舞伎の発展とともに俳諧との関わりができ、句をヒントにした衣裳が生まれたり、セリフに組み込まれたりもしました。
現代の歌舞伎俳優たちも俳名を持ち、多くの句を詠んでいます。
詳しい演目のご紹介とコーディネートの続きは、きものと公式サイトより!↓↓↓
きものスタイリスト 大久保信子
1976年に日本で初めて「きものスタイリスト」となる。
ハースト婦人画報社などの各雑誌、その他各種テレビ番組の著名人の着物のスタイリングおよび着付けに幅広く携わる。
日本舞踊の経験や、歌舞伎鑑賞を趣味としており、着物に関する奥行きの深い知識と美学を活かした著書も多数出版。
時田綾子
映画・テレビ文筆家。新聞全国紙の文化部で25年にわたってテレビ欄を担当。ドラマ、ドキュメンタリーの試写を見て読者を番組に誘ってきた。その端正な文章には定評がある。現在はフリーの文筆家として、ネット配信の大型の評論にも活躍の場を広げている。
この記事のライター
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